ども。先日27・28日はBUCK-TICKの渋谷Cレモライブでしたけど2日間(または1日だけ)行かれた方、お疲れ様です
私は日程的に残業のリスクが高かったので行きませんでしたが(一応勤務先から渋谷まで1時間以内で行けるのだが、ライブの2日間に限って見事に残業ドンピシャだったのでチケット取らなくて正解だった)
さぁ、明日はいよいよ地元・神奈川県民ホールと言う事で今日は先週勝手にレビューした「RAZZLE DAZZLE」の総評を書きます↓
結論・BUCK-TICKは何をやってもBUCK-TICKだ。過去のアルバムとの優劣をつける事自体が間違っている。
ラズダズは評して
「前作(memento-mori)を越えられない」
だの
「曲のジャンルがバラバラで統一感がなさすぎる」
だのあちこちのブログで酷評されているのを見ましたが、B-Tはどんなジャンルを取り入れてもB-Tなのであり、そしてそんな彼らの作る私は曲が大好きなのだと改めて思いましたね(意味不明)
しかし、唯一不満だったのはコンポーザーの今井寿と星野英彦がこれまでのB-Tをリセットすべく貪欲に多彩なジャンルの音楽やリズム、メロディや意外性のあるギターフレーズに果敢にチャレンジして取り組んでいる姿勢が伝わってきたのに、櫻井敦司だけがいつまでも手垢の付いた表現にこだわって、詞世界に新鮮さが感じられなかった事だ
特にここ5年位は手垢ワードばかりがやたら耳につく様になった気がすると言いますか、ザッと書き出してみると、
キャラクター・・・・天使、悪魔、Baby、死神
色・・・・赤(主に真っ赤と表現される事多し)
動詞・・・・染まる、羽ばたく、揺れる、震える、惑う、舞う、踊る、突き刺す、狂う(わせる)、飲み干す、目を閉じる、夢を見る、叫ぶ、咲く、飾る(主に「~を飾ろう」と使われる)、燃える、歌う
名詞・・・・夢、幻、命、魂、花、匂い、血、闇、夜、羽根、愛
形容詞・・・・深い
特にSg曲なんて上記の手垢ワードを適当に組み合わせて作詞してんじゃないのかと思う位マンネリ化が目立つと言いますか、折格アルバムではユニークな発想が光る詞を書いているのに(今回だったら「狂気のデッドヒート」、前作だったら「Lullaby-Ⅲ-」、「MOTEL 13」)Sg曲となると途端に保守化して無難にまとめてしまう傾向にあるのは否めない
しかし、上記の手垢ワードを入力してて思ったのだが「色」の項、意外と黒って歌詞に出てこないんだよね。まぁ、名詞の「闇」が幅を利かせているのもあるのだろうけど
手垢ワードと言えば今井先生の作詞にも若干その傾向は見られたが、作曲の方のジャンルの幅が多岐に渡っているのでその分マンネリっぽさは感じられなかったな
まぁ、確かに詞世界ってそのバンドのイメージを左右する位大切な要素だし、ギター2人と違って後には引けない家庭の事情を抱えている敦には変に今までのイメージと違う物を歌詞にして歌った瞬間、ファンが離れていくかも知れないと言う不安が常に頭の中にはあるのかも知れない。
だけど冒頭にも書いた通り、BUCK-TICKは何をやってもBUCK-TICKなのだし櫻井敦司が歌えば例えソレが私的な事情から生まれた歌詞であれ、その見た目からは想像できないブッ飛んだ思想を孕んだとしていたとしても全て「BUCK-TICKの新しい表現」として受け入れる覚悟はできているからあっちゃんにはもっともっと冒険して欲しいですね!
でもあんまり私的に偏りすぎるのはちょっと・・・・ね(未だにメメモリ収録の「Message」は微妙・・・・
曲自体は美しいのだけど)
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私は日程的に残業のリスクが高かったので行きませんでしたが(一応勤務先から渋谷まで1時間以内で行けるのだが、ライブの2日間に限って見事に残業ドンピシャだったのでチケット取らなくて正解だった)
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さぁ、明日はいよいよ地元・神奈川県民ホールと言う事で今日は先週勝手にレビューした「RAZZLE DAZZLE」の総評を書きます↓
結論・BUCK-TICKは何をやってもBUCK-TICKだ。過去のアルバムとの優劣をつける事自体が間違っている。
ラズダズは評して
「前作(memento-mori)を越えられない」
だの
「曲のジャンルがバラバラで統一感がなさすぎる」
だのあちこちのブログで酷評されているのを見ましたが、B-Tはどんなジャンルを取り入れてもB-Tなのであり、そしてそんな彼らの作る私は曲が大好きなのだと改めて思いましたね(意味不明)
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しかし、唯一不満だったのはコンポーザーの今井寿と星野英彦がこれまでのB-Tをリセットすべく貪欲に多彩なジャンルの音楽やリズム、メロディや意外性のあるギターフレーズに果敢にチャレンジして取り組んでいる姿勢が伝わってきたのに、櫻井敦司だけがいつまでも手垢の付いた表現にこだわって、詞世界に新鮮さが感じられなかった事だ
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特にここ5年位は手垢ワードばかりがやたら耳につく様になった気がすると言いますか、ザッと書き出してみると、
キャラクター・・・・天使、悪魔、Baby、死神
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色・・・・赤(主に真っ赤と表現される事多し)
動詞・・・・染まる、羽ばたく、揺れる、震える、惑う、舞う、踊る、突き刺す、狂う(わせる)、飲み干す、目を閉じる、夢を見る、叫ぶ、咲く、飾る(主に「~を飾ろう」と使われる)、燃える、歌う
名詞・・・・夢、幻、命、魂、花、匂い、血、闇、夜、羽根、愛
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形容詞・・・・深い
特にSg曲なんて上記の手垢ワードを適当に組み合わせて作詞してんじゃないのかと思う位マンネリ化が目立つと言いますか、折格アルバムではユニークな発想が光る詞を書いているのに(今回だったら「狂気のデッドヒート」、前作だったら「Lullaby-Ⅲ-」、「MOTEL 13」)Sg曲となると途端に保守化して無難にまとめてしまう傾向にあるのは否めない
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しかし、上記の手垢ワードを入力してて思ったのだが「色」の項、意外と黒って歌詞に出てこないんだよね。まぁ、名詞の「闇」が幅を利かせているのもあるのだろうけど
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手垢ワードと言えば今井先生の作詞にも若干その傾向は見られたが、作曲の方のジャンルの幅が多岐に渡っているのでその分マンネリっぽさは感じられなかったな
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まぁ、確かに詞世界ってそのバンドのイメージを左右する位大切な要素だし、ギター2人と違って後には引けない家庭の事情を抱えている敦には変に今までのイメージと違う物を歌詞にして歌った瞬間、ファンが離れていくかも知れないと言う不安が常に頭の中にはあるのかも知れない。
だけど冒頭にも書いた通り、BUCK-TICKは何をやってもBUCK-TICKなのだし櫻井敦司が歌えば例えソレが私的な事情から生まれた歌詞であれ、その見た目からは想像できないブッ飛んだ思想を孕んだとしていたとしても全て「BUCK-TICKの新しい表現」として受け入れる覚悟はできているからあっちゃんにはもっともっと冒険して欲しいですね!
でもあんまり私的に偏りすぎるのはちょっと・・・・ね(未だにメメモリ収録の「Message」は微妙・・・・
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