銀城歌劇団楽屋日記

今年開設16周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

10・6B-T@よこすかライブレポ・弐

2012年10月08日 09時36分46秒 | BUCK-TICKライブレポ
おはよう御座います。今日は静岡でBUCK-TICKのライブですが出発前に横須賀のレポを本編分だけでもUPしておきます。

OPは「エリーゼ~」からで、初っ端からあっちゃん(櫻井敦司)は大股開き&マイクスタンドまたがりを連発し、今井先生は軽快なステップでお客の目線を惹きつける!

2曲目は早速新曲の「LADY SKELETON」!!

バックのスクリーンでは骸骨くん達が多数乱舞し、あっちゃんもサビでユラユラと彼らの真似をして踊り不気味ながらも盛り上がる×2!!

個人的にはサビのコーラスはギター2人のツインコーラス炸裂かなっと予想してたのですが、見事に当たり息の合ったコーラスは本当にカッコ良かった!!先生は早速上手花道に来ていたな

2曲終った所で敦の「今晩は。夢見る宇宙、始まりました」のMCが入り、「ONLY YOU」。

ラストでは別録りのブラスに合わせて敦が「Alice~」の時みたくラッパ吹く真似してましたね

続く「人魚」ではバックに珊瑚礁と熱帯魚の映像が流れましたが、メインはあくまでクラゲみたいね。会場は早くもクラップ(手拍子)で盛り上がってったっけ

私は2度目の「太陽!」の所で入る生々しいシャウトはどう再現するのかな?と気になっていたのだが、スルーされて残念!折格のヒデ曲なのだからヒデに「シーッ!」みたくシャウトさせればいいのに

敦は2,3曲目かでコートを脱ぎ、黒のノースリーブ姿になっていたけど「君はビショ濡れ~」の所で手をだらんとさせて本当に濡れちゃったかの様な脱力ポーズを

4曲目の「夢路」からは映像演出がいよいよ本格的になり、暗い場内に蝋燭の映像がポッと現れる。曲が始まるつれて蝋燭の灯りはは一つ、二つ・・・・と増えていきまるで死者を追悼する雰囲気に

ところがサビでは一瞬にバックが白いもや、4期の柱型LEDが星空の映像に切り替わり、あの世とこの世の境のような幻想的な風景の美しさに感動!・・・・したのはいいが、ラストの繰り返しの所で柱LED一基の画像が一部かけてしまい、それと同時に敦が「~狂っていく」の歌詞飛ばして「ウゥォォォオオオ!!!」と気○いじみた奇声を連発しだしたのには怖くてちょっと引いてしまったと言いますか、やっぱりコレは初日から装置がトラブったのと関係あるのか!?画像欠けたのと狂いだしたのとタイミング一緒だったし

ラストは再び蝋燭が登場し、敦が息を画面に吹きかけると同時に炎が消える素敵な演出が冴えてます!今回の見せ場かもね

次からはリバイバルコーナー。今回は新曲が少ない分、リバイバルが増えそうとの話がライブ前から話題になっていましたが選ばれたのは「Long Distance Coll」「極東~」「誤解」、「残骸」、「SANE-type2-」の5曲。

・・・・何だか今回はSg中心だったのが印象的だったのですが、こうも過去の代表曲ばかりで攻められると新曲がかすんで見えちゃうといいますか、今回はあくまでアルバム冠ツアーでありDIQじゃないんだからもうちょっとマイナーな曲中心に選んで欲しかったな~。過去の曲に見せ場を持っていかれるのは非常に惜しい気がする

再び新曲は「夜想」から。「桜よ~」の所で桜吹雪がスクリーンに舞い、月や彼岸花の画像が歌詞に合わせて出るのはいいが(彼岸花は歌詞に無いけど)、この曲は歌詞通りの映像を出すよりうらぶれたキャバレー的なケバいライティングであっちゃんに演じてもらう方がイイ感じになると思うな。大体、歌詞まんまの映像は想像力に欠けて面白くないし

そしてあっちゃんが後ろを向くなり一言「ただいま」と言って始まったのが今回の問題作「禁じられた遊び」。穏やかなギターのイントロと共に現れたのは風に揺れるコスモスの映像。コスモス=櫻井家の事情だからか?曲中バックに流れるのはモノクロの画面に膝を抱えた子供が独り。インナーチャイルド?

始まり方からして暗く重いのでどうなるかと思いきや、サビではまたまた一瞬にして壮大な宇宙と星空が!インナーチャイルドの解放された心の風景なのかな?

間奏ではあっちゃんが床にゴロンと寝転がり、そのまま動かないのでヒデらないかと心配になったのだがその心配はしなくて良かったようだ(爆)曲終了後、「ただいま」

続く「ラプター」でもバックに猛禽(ワシ)のイメージがチラついたけど、あっちゃんの考える猛禽ってワシとかタカのイメージだったのね。私的にはフクロウやミミズクのイメージだったのですが←目つきがあっちゃんと被・・・・ゴニョゴニョ

そして「ミステイク」と行き、MCであっちゃんが「BUCK-TICKは26年目に入ります」と言って大トリだったのが「CLIMAX TOGETHER」!!サビの所ではあっちゃん客席にマイクを向け、私達も一生懸命コーラスに答えてまさにクライマックスMAXに!!私も4階から大声で参加したよ!

そんなこんなで本編は終了!ふぅ~、一気にレポ書き上げたけどセトリとかデタラメな所あるかもしれないな。間違っていたらすみません(汗)。

それじゃ、静岡へ行ってきまーす!
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10・6B-T@よこすかライブレポ・壱

2012年10月07日 21時47分26秒 | BUCK-TICKライブレポ
ども。昨日は横須賀までBUCK-TICKの「TOUR 夢見る宇宙」の初日を見てきました!

この日はライブ前に横須賀在住の友人に寿ぶりに会い、会場前のショッパーズプラザ横須賀で食事したり買い物したりしたのですが、友人に今回のチケットのアー写を見せて5日の記事の話をしたら友人曰く、「あのね、セーラー服着ているのは海上自衛隊の他に横須賀教育隊の人達もいるよ」。

・・・・よ、横須賀教育隊!??そー言えば横浜で見かけるセーラーの兄ちゃん達の水兵帽には「横須賀~」なんて文字が書いてあったっけ

早速、Webで調べてみたら横須賀教育隊は三浦半島のはるか先にあり、そこの男子生徒は全員セーラー服着用みたいだ。彼らは自衛官になる前の人達だったのね・・・・

ちなみにこの日は海自の人達をライブの行きと帰りに見ました。制服はセーラーの海士ではなく白のシャツ&スラックス&制帽の海曹の人達。あとショッパーズの裏には潜水艦も!(友人は特に珍しい物ではないと言っていたけど。上記の写メがそれ)

この日は開場時間を過ぎてから入場したのですが、初日なのもありグッズ売り場は2階まで列が延びており、今回はめったに会えない友人と付き合うのを優先したのでスッパリ諦めましたね。

初めての4階バルコニーは上にもぅ1階あるとは言え、天井が武道館2階なみに近くてとっても怖かったですね!だけど、客電が消えると恐怖も消え視線はステージに釘付けに!!

OPではまずステージ前の紗幕にアルバムジャケ(クリムトじゃない方)が投影され、同時に大きな拍手が!

紗幕が上がり、ステージ後ろのスクリーンには滴る水滴の映像が写り、一滴、二滴・・・からやがて無数の水滴となり、海となり森となり宇宙へ広がって・・・・生命の発生を連想させる壮大な始まり方でしたね

スクリーンの前にはコの字型のアーチがあり、私は「今回はアレがLEDで光るのかな?ロンドンオリンピックのボクシングの入場ゲートみたいに」と思ったのですが予想は見事にハズれ、その正体はスモーク発生装置!

ゆうたを筆頭にアニィ→ヒデ→今井先生と入場するとアーチから煙がモクモクと立ち込め、煙のカーテンの中からあっちゃん(櫻井敦司)登場!!!

今回はアー写でも被っていた軍帽に真っ赤な大きな襟が目立つロングコートに黒のインナー&赤のスリムパンツ&同色の靴と言うとにかく目立ってなんぼのブッ飛んだセンスの衣装にただただ唖然・・・・(しかも、ズボンがピチピチすぎて数分後、コートを脱いだ時の姿はまるでバレエダンサーの様だったと言いますか、ショッパーズの「YOSHIDA」にて江頭2:50グッズを見つけて友人と爆笑したのもあり、「上と下の配色変えたらまた櫻井2:50になるな・・・」と思っちゃたりして)

他のメンバーの格好にも触れると、ヒデはまさかのオールバック復活・・・つーか、リーゼント?(遠目から見ると気志團の翔やんみたいだった)

マンネリのパーマ頭を脱したのはいいがデコ出しは原始人(失礼!)みたいな骨格が目立って個人的には微妙・・・・衣装は赤紫のジャケット&黒のズボン(巻きスカートあり)で4年ぶりに色物の衣装に驚き!(08年FC限定の「西瓜ズボン」以来)

色物と言えば、今回ゆうたが大胆にも赤を取り入れて来たのには驚いたなー!メタリックかつ控えめな赤×黒のロングジャケット

アニィは相変わらずの原色使いで青のジャケ&茶色のズボン。ボトムが黒ではなく茶色なのがお洒落ですな

他の4人が色物なのに対し、今井先生だけが今回上下黒一色だったみたいだが足元にはフリンジが付いているらしく、跳ねるとソコだけユサユサして可愛かったな~。頭はサイドが金髪でトップが茶色だったから最初モヒカン刈りにしたのかと思ったわ

・・・・あ~っ、またメンバーの衣装の説明だけで余計な字数使っちゃったよ。本編の話はまたこの次に!すみません・・・・
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セーラー服男子っつーたら横須賀です!?

2012年10月05日 22時32分00秒 | BUCK-TICK
ども。さて、明日はいよいよ横須賀にてBUCK-TICK「TOUR 夢見る宇宙」の初日を迎える訳ですが、今更ながら今回あちこちの媒体にて使われているアー写は色々な意味でファンに衝撃を与えましたよね

とりわけ今井先生とゆうたのセーラー服は40代も半ばを過ぎての着用と言う事で、最初見た時は

「寮歌祭のお年寄りの学ランコスのノリかよっ!(そう言えばあの場で制服着るのはもっぱらお爺さんばかりで、おばあちゃん達はコスしてないのが興味深い)」

と思いましたが、ファンは結構「可愛い☆」と好意的に見ている様で良かったですよね(ちなみにアノ2人にセーラー服を進めたのはアー写やパンフのプロデューサーでも御馴染みの秋田和徳氏だとブログにて知りました・・・・)

個人的に男性のセーラー服と聞いて真っ先に連想するのは海上自衛隊と言いますか、なんてったって明日の横須賀は海上自衛隊のお膝元だし、休日には地元の横浜でも水兵帽&セーラー服姿で歩いている彼らをよく見かけるんですよね。(中には彼女と一緒の人も・・・・)

彼らのセーラーも先生達が着用しているのとほぼ同じデザインで、小さめの襟が女子学生用のとは違う「本物」のカッコ良さを感じさせます

ハッ、もしかして今回のツアー初日が横須賀なのはアー写にちなんで本物のセーラーさんのいる所でやりたかったからなのか・・・・まさか、ソレはないよね!?

上記のイラストは学生時代の頃にすでに描いていた「B-Tにセーラー服」のイラスト(!!)

先生&ゆうただけではなく他の3人まで着用しているのが自分でも凄まじいなと思うのですけど、とりわけ左端のアニィのまともverはブログ初公開ですね(隣のプロフ画像の2頭身オヤジverと比べると・・・・プププ)
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泥んこパレード@9・23B-Tフェス2日目レポ・弐

2012年10月03日 22時05分25秒 | BUCK-TICKライブレポ
ども。まだまだ先月末の忙しさが尾を引いていて間が空いちゃいましたが、今日付けでBUCK-TICKフェスのレポは完結です(ちなみに上記の写真は会場付近の掲示板に貼られていた近隣住民に対するフェスの予告&注意書き。真面目に公文書みたいな形で改めて掲示されると・・・・プッ)↓

OPは「独壇場~」で、曲が鳴った瞬間に全体が♪シャンシャンシャシャシャンと手拍子で盛り上がり、エリーゼ、メメモリと今井先生作詞作曲の曲連発で早くもテンションMAXに!

「独壇場~」ラスト近くのコーラスではあっちゃん(櫻井敦司)が先生の肩を組んで一緒にハモってくれましたね

確か3曲くらい終った所で敦が「みんな雨に濡れていい女、いい男です」(女性が先なのはそれだけ女性ファンの方が多いって事か?)と客席を褒めてましたね

続く「ジョナサン~」は意外だったと言いますか、大空が舞台だから野外で思いっきり歌いたかったのかな?

そして♪チャララ~ン、と聞き覚えのあるフレーズが鳴り、敦が「踊ろう」と呟くと「ジャンゴ」!間奏ではゆうたもフロントに来てくれたね

そして「ミステイク」と続き、MCにて敦がサビの部分をその場で覚えられる様に読み上げると(なんかその時の発音が外国人が日本語喋るみたいで妙だった)「CLIMAX TOGETHER」!

この曲では先生&ヒデが上手花道にて2ショットかましてくれたけど、近くで見ると先生は相変わらずシワシワだ~(失礼!)あとヒデはこの日インナーが黒のタンクトップだったのですが、動くたんびに上着がはだけてナマ腕チラチラだったのは敦とタメ張る位エロかったなー

折格の野外なんだからこの際「Simply~」の台湾ロケん時みたいにタンクトップ一丁でやってくれても良かったのに・・・・

ラスト近くになってあっちゃんが2日間フェスに参加したバンド名を全てコールし終えると(あれ?コレやったの本編ラスト前かENラスト前だったっけ・・・・???ド忘れ)「25年前の曲やります」と言って始まったのは「MY EYES & YOUR EYES」!!

なんかこの曲もサプライズだったと言いますか、私はずっとヒデのBメロのコーラスを集中して聞いてましたね

「Simply~」読んだ後ではあっちゃんのボーカルにうまく合わせてハモっている姿に感動する

ENではゆうたがウッドベースに持ち替えたから何かなと思ったら「DIABOLO」

ラスト近くでは先生がお約束の高速地団駄ステップを踏んでいましたが、雨で滑らないか見ていてちょっとドキドキ

今回のフェスの大トリは先生の「きらきら星」のソロから始まった「夢見る宇宙」で終わり、ラスト、先生を覗く4人があっさり引き上げると(敦は去り際にお約束の「おやすみなさい」を言っていたけど)同時に右斜め後ろでは花火がドーン!

打ち上げ花火が全て終わり、ステージにまだ残っている先生を見るやいなや、ステージ前方から不意打ちで花火がドドドドーン!!!と放たれ、ビビった所でライブは終了!

花火の後にはステージ上部のスクリーンに対バンツアー時より字数が増えた魔王様のメッセージが浮かび、「気をつけてお帰り」の言葉を胸に会場を後にしました・・・・が、帰る途中で空を見上げると月がポッカリと浮かんで正に♪お月様が見てる~の状態に!

なんてタイミングがずれた登場のしかたなのやら・・・・

正直、今回はアッと言う間に終わってしまった印象が強くて帰宅後も「幸せの耳鳴り」が珍しく起こらなかったのもあり、ちょっと物足りなかった感はありましたね

だけど、その分6日から始まるツアーでは思いっきりB-Tの世界に浸りたいと思います!席は遠いけど楽しみ!!



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