社長の友人の"すごい人"は、私にとっても"すごい人"でした。
片田舎の学生だった私が、その人のパフォーマンスを見たくて、TVに釘付けだった頃を思い出す。
どんなパフォーマンスなのか…というと、超能力です。
その昔、そのようなパフォーマンス番組がよくありました。
若い方にはわからないかも知れませんが、それなりの年齢の方には、わかると思います。
この方、Uさんと呼びます。
このUさん、本物かどうか…なんて、賛否はありました。
どの時代にも、A派がいれば、それにもの申す
B派はいるものですが、
A派が夢見る派であれば、B派は、現実主義者。
私は、どちらかと言えばA派です。
人間が自分たちで理解出来ないモノは、『非現実的』としてしまうのは、思い上がりじゃないかと思うんです。(人間がどれだけ偉いのか…と)
だって、自分たちの脳だって、10%しか使われていない…と言うし、海もまだ95%は未知だと言われています。
…なので、自分が理解できないことの方が世の中ほとんどだと思います。そう考えたら、幽霊もUFOも、超能力も「あり得ない」なんて言えないと思います。
なので、私にとって、そんな不思議な人って、常に興味の対象でした。