ストーカー48

2022-12-06 09:49:16 | 日記
面白いキャラクター、ルカと会って、マイさんがハルキさんのことで、今心配だと思っていることを話した。

「う…ん…。考えすぎじゃないかな?」

ルカも、マイさんの心配事を一蹴したが、

「だけど、おばさんにも話してみるね」

…良かった…。

結局、面倒かも知れない…と思っていたルカは、力強い仲間だったかも知れない…と、思った。

ストーカー47

2022-12-04 09:02:14 | 日記
「あなた…!」

マイさんの腕を掴んだのは、面白いキャラクターのルカだった。

「ストーカーしてたの?」

ハルキのあとを追って家の近くまで来ていた。

「私もハルキに用事があって来たの」

「……」

何かとマウントをとりたいらしい。

「あのさぁ、この間酔っぱらってあまり記憶が無いんだけど…、ハルキの喉がどうした…とか言ってたよね。」

「うん」

「今度、その件、ちょっと聞かせてくれる?」

思いがけず、マイさんの心配事を共有してくれる人が現れて、二人で会うとこになった。

ルカがハルキを動かすことに、どれだけの効果があるのか未知数だが、とりあえずハルキの周りの人たちと仲良くすることには大歓迎だ。

どんな悪口を言われても気にならない。

ストーカー46

2022-12-02 09:40:58 | 日記
面白いキャラクタールカが、酔いに任せてさんざんマイさんを侮辱して、帰って行った。

さんざん悪口を言われたが、あまり腹も立たない。

少なくともハルキ君の幼馴染みの一人と一緒に飲めたことが、良い収穫だと思えた。

さて、問題は、ハルキ君の喉の腫れだ…。

久しぶりにちゃんとストーカーらしいストーカーをした。

つまり、会社が終わるのを待ち伏せして、ハルキ君の様子をうかがった。

とりあえず、喉の状態を見守るためだ。

さて、どうしたものか…。

考え事をしながら、ハルキ君の家の近くまで来ていた。

「あ、あなた!」

女性が、マイの肩を掴んだ。