遊asobu☆による保育士向上委員会

子育て中の方や、これからの保育士の方々のためになる、発達や保育ブログ、他バドミントン練習日記など。

芸能界でアイドルとして売れることと、子どもの福祉とは関係がないことについて

2023年09月09日 | 保育の時事問題

こんにちは☺

 

いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます!!

 

今回のテーマは、アイドルと児童の健全育成についてです☺

 

 

私は今の芸能界のアイドルの育成には問題があるのでは?!と考えていたりします。

 

子どもたちを取り巻く大人たちは、子どもの将来を長い目でみているのかなって。

 

今がよければそれでいい!と思っていない?!

 

芸能界で売れることが人生のすべてではありませんよね😓

 

芸能界は不確定な要素がたくさんあります。

 

駆け出しの新人ならなおのこと、芸能界だけがすべてじゃないよ!ということは、アイドル事務所でも伝える必要があると思うのです。

 

ほとんどの人が活躍できずに消えていくことを考えるとなおさらそう思うのです。

 

また、たとえアイドルとして運よくスタートがきれたとしても、

 

人生のピークは今!ではありませんよね。。

 

今後の人生の方が、はるかに長いのです。

 

そして、10代やそこらの子どもはまだ心身ともに未熟です。

 

本人は大人と思っていても、まだ成長途上です。

 

そんな心身ともに未熟な子どもを利用してお金儲けをするのですから、

 

アイドルを育成する大人は、本人が大人に成長するまで、責任を持たないといけないと思うのです。

 

特に人間教育といいますか、人格の形成という部分で。

 

アイドルとして以外の部分で。

 

どう見ても使い捨てでは?!と思われるような気がしてならないのです。

 

10代そこらで人気が出て、周囲にチヤホヤされたり、一度に大金を手にした時の心の成長に対する影響や、

 

今が人生のピーク!のような錯覚を感じた時の、今後の子どもの心理的影響などを大人は考えるべきだと思います。

 

また、芸能界で売れることがすべて!と頑張らせた子どもの、その後の人生はどうなってしまうのかとか。

 

元々芸能界に入って、アイドルを目指した人が、みんな自分の人生はどうなってもいいとは思っていないはず!ですが、アイドルの育成に携わっている大人の方々は、その辺りに対してどういう風にお考えなのかなって。

 

 

アイドルとして、芸能界で渡っていくために必要なスキルを教えるよりも、人として成長していくことを教えることの方が重要で、難しいことだと思うのです。

 

また、アイドルとして成功したからといって、良い人生の教育者になれるとは限らないと思いますが、いかがでしょうか?!

 

 

 

国試保育士遊asobu☆

 

新人保育士のための10の講座

 

 

 

 

 

 



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