子供たちから
好きな映画は何?と聞かれると
「ショーシャンクの空に」
と答えていた
そして、
両手を空にかざし、雨を体中に受け止めるジェスチャーをするのだ。
(分かる人は分かりますよね)
これまで子供たちは「?」という顔をしていたのだけれど
でも今回、一緒に映画を見てくれたので
分かってもらえたと思う
一緒に映画を見ながら、主人公がそのポーズをしているときに
私もそのポーズを一緒にしていた。
子供たちはそれを見て喜んでくれていた(笑)
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(ショ―シャンク評)
元銀行員で妻殺しの罪で服役しながらも、希望を失わなかったアンディを見て思った。
誰かを喜ばせることを、自分の喜びにすることができたら
その人は幸せな人生を送れるんじゃないかと・・・。
ただ自分が楽しければいいとか、自分だけが得をしていればいいという考えでは
結局幸せにはなれない。
幸せというものが深まりをみせるのは
やはり誰かを喜ばせる時ではないだろうか
友人
愛する人
あなたの隣にいるその他大勢の人々
誰かと思いを共有できたとき
喜びは倍増し、
悲しみは半減する
人間とはそんな生き物だと私は信じている。
自分のことだけを考えていたら、きっと自分が壊れてしまう
アンディのように
謙虚さと静けさを持ち
しかし、心に深い泉をたたえておく
それは決してゆるがない
希望という泉。
そんな人に私もなりたい。
子ども達の感想はまた後日!!