火傷は舐めたらあかん・・・

はい、タイトルの通りですが・・・
皆様、火傷を舐めたらいけません。


そんな私が一番舐めていたのですが・・・・
火傷なんて、冷やして、水膨れが破れていつの間にか新しい皮が生えておしまい～(￣∀￣)
多少の色の違いはあれど、そのうち目立たなくなる！！
なんて思っていたのですが・・・・


ところがどっこい・・・・もっと火傷はもっと怖かったのです・・・・
実は、火傷と一口に言っても、段階があるそうでして
それが
-------------------------------------------------------------------
火傷名称：火傷の深さ：治療期間　
Ⅰ度熱傷：表皮　一時的：1～2週間
浅達性Ⅱ度熱傷（SDB）： 表皮から真皮（浅い）　色素沈着：1～2週間
深達性Ⅱ度熱傷（DDB）：表皮から真皮（深い）　軽度の瘢痕：1～2ヶ月
Ⅲ度熱傷：表皮から皮下組織 瘢痕、ケロイドなど：2ヶ月以上
-------------------------------------------------------------------

そんな私は、火傷した後、氷で数時間冷やし、バンドエイドをして放置していたのですが・・・・
全く痛くなかった翌日1日を経て、その翌日・・・傷口を覗いてみると・・・・あれ？真っ白な傷口に血がにじんでいるではありませんかΣ゜゜(　□　;)

流石の私も、ちょっとあたふた
挙句、無かったはずの痛みが出てきてしまったのです。

病院に行ってみると・・・・・


怒られました


何で早く来なかったの！！！

と・・・・・


どうも、火傷の処置が悪かったのか、程度はⅢ度熱傷・・・真皮まで達してしまったようです・・・・
しかもこのⅢ度熱傷になると、傷が残ってしまうそうな・・・
あぁぁぁあああああああ、火傷を舐めるとこんなことになってしまうのですね(ノ△Ｔ)

因みに、湿潤療法というものもあるらしいのですが、今回は運悪くお休みだったり、料金が高いとの噂もあり通常の皮膚科に行って診療して頂きました。

兎にも角にも、火傷をしたらすぐにしっかり冷やし病院に行くのが、程度を軽くする最善の方法のようです。
現在は様子見の為、3日間通うこととなりました。
傷自体は小さくとも、深くなると注意が必要です。


良いサイトがあったので、ご参考までに”やけどケア.jp”