気が付けばあっと言う間に三が日も今日で最後
少々ご挨拶が遅くなってしまい恐縮ではございますが…
昨年はこちらにお越し頂く皆様に
大変お世話になりました
本年も何卒宜しくお願い致します
(特にさのまるが好き、というわけではないのですが
折角以前入手したので…!!)
2021年が始まって早3日目
皆様は如何お過ごしでしたでしょうか。
関東は元旦から大変清々しく、快晴、快晴、快晴…
お正月は工場もお休みだから空気が綺麗ね
そんな会話を毎年よく聞いていたことを思い出す穏やかな年始となりました。
さてそんな今日この頃、
お正月と言えば皆様は何を思い浮かべられるでしょうか。
お雑煮、お節、門松に鏡餅
遊びだったら、独楽、双六、福笑いに羽子板そして凧上げ…
実際にやったかは別としても、イメージはこんな感じでしょうか?
あ、お年玉も忘れてはいけませんね(笑)
でも、私が何よりも楽しみなもの
それは
年賀状
(本日の出だしからもご想像頂けるかとは思いますが(笑))
実は私にとって年賀状は、前年の12月から始まる大事なもの。
小さい頃は住んでいた住所があまりにも長く少々面倒なものという認識もあったのですが、今では真逆です
そんな今回は、毎年恒例の年賀状への愛を更新させて頂きます。
先ず最初に絵柄等デザインを決めて年賀状に印刷しますが、この時に少なくとも毎年5パターンくらいを作成します。
送る方に合わせて絵柄も変えるので、毎年沢山の種類が…
少し真っ晒の年賀状を幾らか残した状態で宛名書きに入ります。
(宛名書きの時に選んでいくと、ついつい偏って足りないものが出てきてしまうことがあるので…)
ここからが本当に至福の時。
先ずお送りする年賀状を選び、続いていざ宛名書き
例え中々お会い出来ていない方でも、郵便番号、住所、そしてご本人のお名前を書いていく時は、全てが相手の顔(名刺じゃありませんが(笑))だと思って、一文字入魂のつもりで書かせて頂いております。
字も大して上手い訳ではありませんが、一文字一文字丁寧に書く、そんな時は相手がこの年賀状を受け取って下さった際に喜んで下さると良いなぁなんて考えております。
が、ついついご挨拶の面に書く内容を考え始めてしまったり、宛名書き以外の邪念が入ると、住所を書き間違えてしまったり…!!
しかも、何故か1枚間違えると引っ張られてかもう何枚か間違えるという事態が毎年起きます。
(本年は2枚間違えてしまい、トホホ…と思いつつ年賀状の当選番号発表まで手元に置くことになりました)
宛名面でお相手と対面したくらいの幸せ感に浸り、全ての宛名を書き終えたら裏のご挨拶面。
私はお手紙の意も強いので、それぞれの方に長文を書いてしまう傾向にあり、少々字が小さくなってしまいます…
老眼の方がいらっしゃったら大変恐縮です…
一年を通して、季節のお手紙を始め何でもない日のお手紙も出す私ですが、枚数で言えば圧倒的に年賀状が多く、本当に毎年その1枚限りの方もいらっしゃいます。
それでも、最近はSNSや様々なご縁があり、年賀状がきっかけで再度密なご関係になる方もいらっしゃって、本当に嬉しく感じます。
たった1枚、その方の為だけの年賀状。
私も頂くとほっこり嬉しくなります。
お写真入りの年賀状も近況が分かり嬉しい1枚です
コロナで年賀状を書かれる方が例年の3割増しというニュースを昨年末に拝見しました。
アナログでほっこりした気持ちになられる方が1人でも増えますように
p.s.
お雑煮含め、お餅をちょこちょこフライングで年末から食べていたのですが…
大袋2つ分の切り餅が消えた我が家…
私のお腹に一体幾つのお餅が収まったのかと思うと、今更恐ろしいです…