二宮駅に向かう道路沿いの空き地一面に
黄色いコセンダングサが咲いていました。
コセンダングサ キク科 センダングサ属 1年草
熱帯アメリカ原産の帰化植物
花は貧相で中央部の黄色く見える筒状花のみです。
「空き地いっぱいに広がって足の踏み場もなく撮るのが大変でした。」
実の出来始め
花が終わると2本の刺を持った実がつきます。
これは衣服にくっつくと取るのが大変です。
動物の毛皮などにくっついて遠くに運んでもらい
子孫繁栄させます。
「畑の栄養を全部吸い取ってしまうでしょうから嫌われ者かな?」
参考資料(ウエブ検索)
そうです、すごい群生でした。そうですかもう少し経つとくっつき虫になるのですね。この日はほとんど付きませんでした。
ウワァ~!
ものすごい群生ですね。
ホント、足の踏み場がない。
花は貧相ですが、実は大きくて楽しいです。なんて言ったら、みんなに嫌われてしまいますね。
実をよくみると、物にしっかり引っ付くことができるよう立派なとげを持っていて、思わず笑ってしまいます。
我が家の近くの大堀川では一斉除草が始まりました。
ひっつき虫になる前に刈られそうです。
一斉除草の前にカメラに収められて良かったですね。
丈1m程のアメリカセンダングサは、よく見かけます。
花は、このコセンダングサの花にそっくりです。
それにしてもすごい群生してます!
そんなことを言ってもね。
冬の里山歩きはこれがくっついてナイロンパンツでないとあとがたいへんです。