じんの房州縞帳巡回展 (ば) 2012-11-11 16:51:05 | テキスタイル 目白の”ゆうど”で開催中のじんの房州縞帳巡回展を見に行きました。 「じんの(地布)」、房州(千葉県館山市、南房総市)では 自分の家で織った布を指すとのこと。明治から大正にかけて織られた 手紡ぎ、手織りの布の縞見本が展示されていました。 日本各地に縞の見本帳はありますがどこの産地も美しい縞模様があります。 改めてみると縞の美しさ、糸の美しさにため息がでます。 こういう仕事を忘れてはなりません。 ゆうどは古民家を改装したギャラリー、オープンして15~6年は経つでしょうか。