日本民芸館で24日まで “琉球の紅型” 展。
見応えある作品の数々!
展示室の入り口に立ったとき遠目に映った印象と、近くによって見た印象がずいぶん違う着物がありましたが、実際に着ているとまた印象も異なるのでしょうな。
明治から昭和の初めあたりの着物から、当時琉球の人々はちょっと小柄だったことも判ります。
仕立ての柄合わせにも感心させられました。背中のところで大胆にも反物ごと逆使いにしちゃってるものまでありました。絵柄は具象なのですがこれが全く違和感なし。それどころか連続文様としての完成度高し!
とはいえ反物からなる着物、仕立てまで考え抜いた反物デザインそのものも重要になってきますね。そういった観点から、今回のトップ賞は(ば) (ひ)とも “帆掛け船” で意見が一致。
さてさて、作品に感心するばかりでなく、私が一番驚いたのは来館者の多さ!!
館内は大賑わいだし、続々と来館者が絶えない! 今「民芸ブーム」だとは耳にしているが、これほどとは!
BOOMで終わらず、BUNKAに繋がるといいですな。
見応えある作品の数々!
展示室の入り口に立ったとき遠目に映った印象と、近くによって見た印象がずいぶん違う着物がありましたが、実際に着ているとまた印象も異なるのでしょうな。
明治から昭和の初めあたりの着物から、当時琉球の人々はちょっと小柄だったことも判ります。
仕立ての柄合わせにも感心させられました。背中のところで大胆にも反物ごと逆使いにしちゃってるものまでありました。絵柄は具象なのですがこれが全く違和感なし。それどころか連続文様としての完成度高し!
とはいえ反物からなる着物、仕立てまで考え抜いた反物デザインそのものも重要になってきますね。そういった観点から、今回のトップ賞は(ば) (ひ)とも “帆掛け船” で意見が一致。
さてさて、作品に感心するばかりでなく、私が一番驚いたのは来館者の多さ!!
館内は大賑わいだし、続々と来館者が絶えない! 今「民芸ブーム」だとは耳にしているが、これほどとは!
BOOMで終わらず、BUNKAに繋がるといいですな。