耳納の神々

この山から見る平野も川も壮大です。やっぱりこの山には神々がいらっしゃいます。
山の神にご挨拶するために今年も登るぞ~

来宮神社

2021年10月30日 | 県外の神社
 

伊豆山神社の次は来宮神社

こちらは、インスタ映えする神社です。

御祭神

日本武尊(やまとたけるのみこと)   武勇と決断の神

日本武尊は人皇第十二代、景行天皇の御代、御東征に出陣せられ、箱根路からこの地に軍を進められた時、住民を労り、産業を奨励した功績と武勲を称えたためまつられたと伝えられる。

五十猛命(いたけるのみこと)  樹木と自然保護の神

五十猛命は素盞鳴尊(すさのおのみこと)の御子であって、尊と共に朝鮮に渡られ、樹種を持ち帰り日本国土に播種した神であります。当社へは和銅三年六月にまつられました。

大己貴命(おおなもちのみこと)  営業繁盛・身体強健の神

大己貴命は素盞鳴命(すさのおのみこと)の御子であって又の名を、大国主命(おおくにぬしのみこと)、俗に「ダイコク様」と云われ、古代出雲の神々が海、山を渡られて伊豆地方に進出されたときに、この熱海の里が海、山に臨み、温泉に恵まれ風光明媚にして生活条件の整っていることを愛し給い此処に住居を定められたとき祀られたと伝えられています。

 


商売繁盛、家族の健康を祈ります。



樹齢2000年以上といわれている大樟(楠でもいいらしい)
本州1位の巨樹とのこと(全国2位)

昔は 木宮 だったのね。この木が御神木
 
 
楠の木は、常緑樹であるが故、新葉が成長し、古葉が落ちてゆきます。言い換えれば、親の葉は、子の葉の成長を見届けて落ちてゆくのです。つまり子孫の繁栄、国家の弥栄を象徴しているともいえます。
 
全国四十四社のキノミヤジンジャの総社なんですって。九州にもあるのでしょうか。
 
 
 
 
 
 

 

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