こんにちは。クリスマスを迎え、今年も残りわずか・・のはずが雪が降らず、
山形の酒田も積もらないというクリスマスになりそうです。
これもやはり地球温暖化の影響なのか・・と思っておりましたら、いい記事を発見しました!
それは地球温暖化と「肉食」が関係があるという事です1
2006年、国連は、世界中の車から放出されている全ての温室効果ガスの量よりも、食品のために動物たちを飼育するという行為によって生じる温室効果ガスの方が遙かに多いと報告しています。
食品のために動物たちを育てるという行為は、二酸化炭素発生の最大の原因の一つであり、メタンと亜鉛化窒素の最大の放出源です
二酸化炭素:二酸化炭素は、オイルやガソリンの燃焼から放出されていますが・・
※1カロリーの動物性タンパク質を生産するには、1カロリーの植物性タンパク質の生産に必要な量の10倍もの二酸化炭素を放出し、その10倍もの熱量の投入が必要となります。
大量の穀物や水を家畜動物に与え、そして解体し、輸送し、保存することは、非常にエネルギーの無駄遣いであるかと感じてしまいます。
また、草地を開拓し、家畜動物たちを太らせることを目的とした、穀物の栽培による森林破壊によって、木々に蓄積されている莫大な量の二酸化炭素が放出されています。また、動物の糞便もが大量の二酸化炭素を放出しているのです。
例えばの話ですが ・・ 一人一人が、“普通車”をトヨタのハイブリッドカー・プリウスに変えることによって、毎年約1トンの二酸化炭素が大気中に放出されるのを防ぐことができるでしょう!
しかし、極端な話ですが・・ベジタリアンになれば、肉食をしている人たちよりも、毎年約1.5トンも少ない二酸化炭素を放出することになるそうです。単純な計算になりますが、肉などの動物性食品の消費を止めなければ、プリウスに240万円費やそうと、ベジタリアンよりも50%も多くの二酸化炭素を大気中に放出するということです。
アメリカの環境保護庁は、畜産が、メタンの最大の放出源であることを明らかにしています。
また、国連は、畜産、酪農、養鶏産業が全世界の亜鉛化窒素放出の65%もの割合を占めていると報告しています。
日本人は欧米化(洋風)な食事が浸透してきておりますが、
環境から見て、やはり穀物菜食をベースとした食生活が良いのではないのでしょうか?
地球温暖化を止める最も効果的な方法は、肉、卵、乳製品などの動物性食品の摂取を減らすこと、すなわち、少しだけでもベジタリアンになることなのです
買い物に行った時、お肉を食べる時、少しだけ思い出していただければと思います。
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