こんにちは! 玄米酵素・ハイゲンキ正規販売ネットショップ ヤハタ美研 栄養士 八幡です
健康維持の原点は『正しい食生活から』を理念として、食事道と玄米発酵食品を普及している(株)玄米酵素は、昨年10月で
創業41年周年を迎えました。これを記念した対談の様子が2013年1月27日の毎日新聞に掲載されたので、数回にわけてブログでご紹介しようと思います
< 代表取締役会長 岩崎輝明 > と < 東京農業大学名誉教授 小泉武夫博士 >(日本の発酵食品の第一人者)が、
身近でありながら神秘に満ちたこうじ菌と発酵食品の魅力、健康になるための食生活について語り合った内容です
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≪ 高たんぱく・高脂肪で生活習慣病がまん延 ≫
小泉:日本人はこの60年間で脂肪分の消費量と、肉が大幅に増えすっかり高たんぱく・高脂肪になってしまいました。
その結果、
国民の健康状態が悪化して生活習慣病がまん延してきたのです。
岩崎:厚生労働省の発表によると糖尿病患者は890万人、予備軍を入れると2200万人もなるそうです。
高血圧症が4000万人、がんによる死亡者が年間36万人。死因の64・65%が三大生活習慣病です。
小泉:その原因は日本の教育にあります。医師は6年間の医学教育を受けますが、その中に食事の勉強はほとんど含まれていません。
だから医食同源なのに、食べ物から身体を治すという発送がほとんどないのです。すぐ手術で切ったり、山のように薬を出してしまうのですね。
岩崎:そして医療費ばかりが増え続け、昨年の医療費は介護費まで含めると約46兆円。国家の税収を上回る額です。これだは医療費で国が崩壊してしまいます。
小泉:私たちの時代はまだいいのです。これから先の子供、孫の時代を考えると時代はより深刻です。早急に食から医療を考え直していかなければなりません。
岩崎:食という漢字は、良という字の上に人と書きます。今こそ米、即ち玄米と発酵食品を中心とした正しい食の原点に戻らなければなりませんね。
次回のブログでは、≪こうじ菌は国鳥・国花と同じく日本の“国菌”≫というテーマの対談をご紹介します ぜひ、ご覧ください
(有)ヤハタ美研 栄養士 八幡篤士央(トシオ)