玄米酵素ハイゲンキ正規販売ネットショップ ヤハタ美研 栄養士 八幡です
先日、栄養士 八幡鮎岬(あゆみ)が両国にあります、玄米酵素の東京支社で行われました『エコロクッキングスクール(自然食料理教室)』に参加してきました
今回は≪良い組み合わせのメニュー 献立のたて方≫というテーマで、
献立を立てる時に大切な事を教えていただき、料理をしました。
【適応食】 動物にはそれぞれ合った食べ物がある。
人間の歯は
臼歯:穀物を食べる為の歯 (20本) > 門歯:野菜・海藻を食べる為の歯 (8本) > 犬歯:動物性食品を食べる為の歯 (4本)
●食事の5割、穀物をとり、肉・魚を少なくする。
【一物全体食】
食品はまるごと食べることによって栄養バランスも取れ、免疫力がアップする
野菜は皮ごと根も葉も食べ、魚は頭からしっぽまで食べられる食材を選ぶことを意識する
【身土不二】
自分の身体と土は一体であり、自分の住んでいる国、土地でとれたものを食べる。
季節、風土、緯度にあった旬の食べ物を選ぶ
今回の献立は、
・ 黒ごま塩をふりかけた五穀入玄米御飯
・しめじと豆腐のみそ汁
・海藻サラダ
・野菜だんごの醤油煮
・コーヒーゼリー
でした
●乳・乳製品は、豆乳・豆製品に換える。
↑コーヒーゼリーには、乳製品のコーヒーミルクを使わずに豆乳をかけて食べました
●魚介・肉は、お麩に換える。
↑野菜だんごの醤油煮は、肉の代わりにグルテンミートというお麩を使いました
●穀物は、未精白穀物にする。
●砂糖・油は、1日20g以下(各大さじ2)にする。
●たまねぎは水にさらすとビタミンが流れてしまうので、空気にさらす。
空気に30分さらすことで、血液をサラサラにする硫化アリルが増える
●野菜をななめ薄切りにすると、上下左右の栄養をまんべんなく摂れる。
●ニンジン、キュウリにはアスコルビナーゼというビタミンCを破壊する物質が入っているが、
酢などの酸や、熱を加えると働きを抑えてくれる。
ということを習いました。
今回の料理教室では、無農薬で身体にいい食品を選ぶこと、食品の栄養をなるべく捨てないこと、主食と主菜のバランスを考えて食事を作ることがポイントでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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