長年飼い続けていた犬が亡くなって以降、其の喪失感の大きさから「新たに犬を飼う。」という気持ちにはなれないでいた。しかし一周忌を終えた辺りから、「犬が居ない生活」というのに寂しさを感じ出し、以前の記事で紹介させて貰った「行き場の無くなった犬達の里親を捜しているサイト」を通じ、子犬を譲り受けたのが一寸前の事。
やんちゃ盛りの年頃で、何でも口に入れてしまったりするのは困り物なのだけれど、基本的には非常に聞き分けの良い子。悪さをしても、可愛くて堪らない。改めて「犬が居る生活」の楽しさを感じている。
で、此の犬には凄い点が在る。先ず、ジャンプ力が半端無いのだ。チビ犬の癖に、自分(giants-55)の腰よりも高くジャンプする。此れ迄に色んな犬を見て来たが、チビ犬でこんなにも高く跳躍する犬は見た事が無い。
更に凄いのは後方転回、即ち“バク転”が出来るという点。「バク転!」と声を掛けると、“ジャニタレ”と比べても全く遜色の無い、実に見事なバク転を決める。餌を与える過程で、偶然“才能”に気付いた。「動画を撮って、『Fit’sのうしろまえ自慢選手権』【動画】に応募する事も考えた。」のだが、残念乍ら締め切りには間に合わなかった。
クルリン、クルリン、クルリンと3回連続でバク転を決められる様になったので、近い内にYouTubeにでも投稿してみようかと。「世界中から注目が集まり、“犬の世界でのスーザン・ボイル(さん)”となって、一儲けしてくれないかなあ。」と夢想しているのだが・・・。
今日は4月1日、即ち「エイプリル・フール」の日。上記の内容、バク転“以降”の話は全くの嘘。其れ以前の内容は、嘘偽りの無い事実で在る。
しかし一番ウソで有って欲しいのは松井の国民栄誉賞です
百歩譲って長島はまぁええとして
松井の受賞は納得出来ません
プロ野球界には松井の前に沢山の受賞対象者が居ると言うけど
巨人だけでも世界最多勝投手のカネやんは?三千本安打の張本は?(確か)世界犠打記録の川合は?V9の川上さんは?
サッカーのカズやいつか日本にもプロリーグが出来ると思い日本で一番最初に企業とプロ契約した日産の木村や日本人で初めて(確か)海外リーグ(ドイツブンデスリーグ?)に行った奥寺は?
巨人ファンには悪いが何で松井程度で国民栄誉賞か分からんです
以前にも書いたのですが(http://blog.goo.ne.jp/giants-55/e/22d6bd1701b0ad06309f6aeaeecc93ec)、「国民栄誉賞」という物自体が、「時の政権の支持率アップに利用する目的で設立された。」とも言われています。選考基準が極めて曖昧で、漫画家の長谷川町子女史が受賞したのは、「サザエさん」の国民的な人気を考えれば納得出来なくも無いけれど、だったら「何故、手塚治虫氏は受賞出来なかったのか?」という不満がずっと在ります。自分が手塚作品の大ファンという事も当然在りますけれど、彼が残した実績を考えれば、長谷川女史に勝りこそすれ、決して劣る物では無い。国民栄誉賞が設立されたのは1977年で、手塚氏の逝去は1989年。没後に受賞するのが殆どだった事を考えると、「授賞するタイミングを逸した。」という事は在り得ず、そうなると巷間言われている様に「手塚氏は共産党にシンパシーを感じていた事から、自民党政権が授賞を見送った。」というのが、理由としては非常に有力な気がする。
松井秀喜氏の大ファンという贔屓目が在る自分ですが、彼は実績のみならず、其の人格も「国民栄誉賞」受賞の可能性は在ってもおかしくはないと思っています。でも、彼が受賞するなら、先に貰って然るべき人は何人も居る。(逆に、既に受賞した人の中に「何で此の人が受賞したの?」と思ってしまう人も居るけれど。)「授賞するタイミングを逸してしまった。」というのも在るでしょうし、そうなると大鵬幸喜氏の様に「没後に授賞」という形になるのだろうけれど、出来得るならば「生前授賞」が望ましいですね。
其の情景が思い浮かび、吹き出し乍ら拝読させて貰いました。失礼乍ら「業界最下位転落の我が社」との事ですが、此れだけ“良い意味で余裕の在る雰囲気”ならば、遠からぬ将来には“上昇気流”に乗るのではないかという気すらしました。
古い喩えになりますが、「元祖どっきりカメラ」(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%83%E7%A5%96%E3%81%A9%E3%81%A3%E3%81%8D%E3%82%8A%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9)風に言えば、「無茶振りをする社長=玉川良一氏」、「異議を唱える組合系の社員=青空はるお氏」、「酒癖の悪さで有名な社員=ガッツ石松氏」、「営業系の役員=長門勇氏」といったキャスティングかと。
「会社=真面目に遣る場所」というのが日本人の中には刻み込まれているので、自分が若かりし頃でも、よもや「どっきり」とは思わないでしょうね。
知れば知る程、興味を惹かれる会社ですね。其の儘ズバリと言う訳にはいかないでしょうが、見聞した事柄を小説化したら、奥田英朗氏の作品に匹敵する感じが。
週刊朝日に連載されている8コマ漫画「パパはなんだかわからない」(著者:山科けいすけ氏)の何とも言えない“緩さ”が好きなのですが、其の作風を感じさせる逸話の数々。
今回、マヌケ様が書き込んで下さった内容には爆笑してしまったのですが、一部に「個人名」が記されておりましたので、申し訳在りませんが、其の部分だけは此方の判断で伏字(XX)とさせて貰いました。マヌケ様としては「フルネームでは無いし、特に問題無かったのに・・・。」と思われてしまう事でしょうが、“小心者”の自分としては「万万が一、マヌケ様及び其の関係者の方々に迷惑が掛かってはいけない。」と思いましたので、事後承諾になってしまって申し訳無いのですが、御理解下さい。
以下は、マヌケ様から頂戴した書き込みです。
konnitiwa domo osakaresama desuta. ano
desu ne konnamai no kagii ni wattsure mono
aru desu yo. ○○no kasa desu. xxxxxx san
wa kono kasa ni xxxxxx san okutte kudasai
de yuwareta desugedo. kyo wa xxxx san
kasa okuru toh omotte demo nedan ka
kekko takai desu(3000bath ijo). do shi
masho ka? ato sugi no kagii mo kuru yanai
desu ka? xxxxxx san handan kimmete
kudasai. a
これが、タイ人社員の報告書で、現地に会社のロゴの入ったビニール傘を、ほとんど使い捨てのような、コンビニでは500円とかで売っている傘なのですが、それを忘れたて日本に戻った社員に、忘れたというよりは、持って帰るのも面倒なので放置したと思われる傘を律儀にも日本に送るかどうするか判断を仰いでいます。 爆笑です。 一見しますと、英語のメールに見えますが、ローマ字です。 xxxxxx君にしてみれば苦心の文章です。
上記しました理由により、マヌケ様に事前承諾無しに「書き込んで下さった内容の一部」に伏字を使わせて貰った事を、改めて御詫び申し上げます。
xxxxxx君のメール、爆笑してしまいました。でも、日本では大した金額では無くても、彼の国では我々が思う以上の価値が在るのかもしれませんし、何よりも「物を大事にする。」という気持ちが感じられて、笑いの中にもホッとした物を感じた次第。
子供の頃、どんなに強風が吹き捲っても、道端に壊れた傘が散乱しているなんて光景を見た記憶が在りません。大量生産により傘の値段が大幅に下がり、数百円で買えてしまい時代になった。手軽に買える様になったのは嬉しい反面、一寸壊れても自分形に修理して出来るだけもたせていた昔が、懐かしかったりもします。