ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

乍らスマホ

2025年03月07日 | 其の他

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「『乍ら運転』事故、過去最悪 2年連続、2024年は164件
」(2月27日、共同通信

車や自転車の運転中に、携帯電話等を使用する「乍ら運転」の死亡・重傷事故が、2024年は全国で164件(前年16件増)在り、過去最悪だった事が27日、警察庁纏めで判った。車は136件(14件増)、自転車は28件(2件増)。何れも統計が残る2007年以降最多で、2年連続の更新と成った。  

2024年の交通事故総数は29万895件で、前年比1万7,035件減。死者は2,663人で15人減った。重傷者は351人減の2万7,285人だった。  

乍ら運転は近年、増加傾向に在る。携帯電話の使用状況別では、「通話目的」より画面を注視する「画像目的」が大半スマートフォン普及アプリの充実等が背景に在ると見られ、警察庁の担当者は「注意力散漫に成り、自身や相手に重大な損害を与える可能性が高い。絶対に止めて。」と注意を呼び掛けている。  

車は136件の内、32件が死亡事故。過去5年間で、車の乍ら運転は携帯電話を使用していない場合に比べ、死亡事故の割合が約3.7倍に上る事も判った。自転車は、28件の内1件が死亡事故だった。
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「2024年の交通事故総数は29万895件で、前年比1万7,035件減。」という事なのに、「年の『乍ら運転』の死亡・重傷事故は、全国で164件(前年比16件増)と、過去最悪だった。」と言う。其れだけ、乍ら運転をしている人が増えているという事なのだろうか?

「車や自転車の運転中」だけに留まらず、歩きスマホ等、"乍らスマホ"は本当に危険。誰かを危険な目に遭わせなかったとしても、乍らスマホは他者多大な迷惑を掛ける事が在る。


健康だけが取り柄の自分だったが、2年前に長期入院した事で、其れ以上に健康に留意する様に成った。公営ジムに毎週通う様に成ったのも其の一環だが、其処での乍らスマホに大変迷惑している。

其処では「1台の機器に付いて、使用時間は1人30分以内にして下さい。」という掲示がされているのだけれど、30分を超える長時間、1台の機器を"占拠"している人が、結構見受けられるのだ。そういう人は老若男女を問わないのだが、「トレーニングを必死で遣っている余り、ついつい時間を忘れてしまった。」というのなら「まあ仕方無いな。」と思うのだけれど、「トレーニングをする事無く、知り合いとぺちゃくちゃ話している人。」、そして「占拠している時間の半分以上、室内に持ち込んだスマホを弄っている人。」には、「好い加減にしてくれ!!」と腹が立ってしまう

「トレーニングする場に、スマホを持ち込む必要なんか無いだろ。」と個人的には思ってしまうのだが、中には「トレーニング・データをスマホに入力したり、トレーニング・メニューをスマホで確認する人も居る。」だろうから、そういう目的での持ち込みは看過出来ても、「長時間スマホを弄っている事で、機器を占拠している。」というのは止めて欲しい。

そして、もっと腹が立つのは、持ち込んだスマホを、利用者が歩き回る通路にポンと置いている人。の存在。機器の脇に、誰にも迷惑が掛からない様に置いているのならば未だしも、利用者が歩き回る通路、其れもど真ん中にポンと置いている馬鹿が居たりするのだ。誤って踏み付けてしまい。壊しでもしたら、此方の責任にされてしまい兼ねない

ジムでの乍らスマホ、本当に好い加減にしてくれ!!!


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