小学校低学年の頃、アデノイドの切除手術を受けた事が在るが、大病をする事無く、50代を迎えた。「自慢を出来るのは、健康体で在る事だけ。」という自分だったが、2年程前に“糖尿病予備軍”となって以降、状況が変わった。
糖尿病予備軍という事からの、(重くは無いが)身体の変調が出始め、1ヶ月程前からは五十肩の症状が。「五十肩なんて、自分とは無関係の症状。」と思っていたので、結構ショックだった。腕を高く上げる分には何とも無いが、後ろに回そうとすると、強い痛みが出る。自力で治そうと頑張っているが、其の症状は今も変わらない。
そして、3日程前、片目を開け続けるのがしんどくなった。開けると痛痒さが在るし、強い光が当たると、瞼の周りにズキズキっと痛みを感じ、開け続けられなくなったのだ。病院嫌いの自分だが、「此れは変だぞ。」と眼科に行って診察して貰った所、「理由は判らないが、眼球の“黒目”の部分に少し傷が付いているのが原因。」との事。点眼薬等を処方され、様子を見る事に。
「栄養バランスを考えた食生活に変え、毎日、最低1万歩は歩く様にする。」という生活にしてから、20年以上経つ。だからこそ、大病せずに来れたのだろうが、身体は確実に老化して行っており、今後は様々な病気に罹患するかも知れない。健康維持の対策は取り続け、病気になったらなったで、前向きに治す努力をする。そんな感じで、折り合いを付けて行くしか無いのだろう。
健康維持に努めていても老化自体を止めることはできないなど、努力だけではどうにもならないことはありますね。
とはいえ、年齢なりに気を付けておくことは大事で、それが大病を未然に回避する良策であると思います。
私は一病息災を心掛けてきましたが、根がものぐさ・怠惰なもので、健康維持の目標を掲げてもいつも三日坊主、偉そうなことは言えません(苦笑)。
ずっと使い続けて来た冷蔵庫、異音が出始めたと思ったら、庫内の冷えが悪くなって来た。そして、次々に“不具合”が出て来て、遂には故障。人間の身体も、似た様な物なのでしょうね。