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① 選挙演説
週刊新潮の連載コラム「見ずにすませるワイドショー」。9月25日号では執筆者の林操氏が「ウルトラマンタロウ」(動画)の替え歌で「石原の三男の選挙応援」というのを披露している。くだらさの余り笑ってしまったのだが、その内容は次の通り。
「石原の父が来た 石原の兄が来た そして裕次郎の部下が居る♪」
“小泉旋風”で何とか当選したものの、次の選挙では当選が危ういと噂される“三男坊”。又もや“石原ブランド”に頼った選挙を行うのだろうか?ウルトラマンタロウですら「ウルトラの父が居る ウルトラの母が居る そしてタロウが此処に居る♪」とタロウ本人の存在感を打ち出していると言うのに、替え歌とはいえ三男坊本人が登場しない影の薄さって一体・・・。
林氏を真似て「小泉次男の選挙応援(予想編)」という替え歌を作ると、次の様な感じになるのだろうか。
「小泉の父が来た 小泉の兄が来た そしてマダム寿司もやって来た♪」
与野党を問わず、パフォーマンスばかりの選挙はもう止めて欲しいもの。
② 地域による違いなのか?
ハムぞー様のブログ「ハムぞーの『職業野球研究所』」の名物企画「東西々々」。関東圏と関西圏の様々な違いを取り上げておられるのだが、先日は「必死のパッチ~東西々々~」という記事だった。タイガースの矢野輝弘選手や関本賢太郎選手がヒーロー・インタビューでしばしば口にするフレーズに「必死のパッチ」というのが在り、これは古くから関西で「一生懸命」の強調語として良く使われているそうだ。「股引の長くて足首迄在る物」を意味する「パッチ」なる言葉。幼少時に住んでいた名古屋で、近所の爺ちゃんがこれを履き、「パッチ」と呼んでいたのは記憶に残っている。しかし「必死のパッチ」なるフレーズは、ハムぞー様の今回の記事で初めて知った。恐らく関東圏に住む人にとっては、馴染みの無いフレーズなのではないだろうか。
斯くの如く、地域によって様々な違いが存する物。最近「もしかしたらこれも、地域による違いなのか?」と気になっているのが、給食の献立「揚げパン」と「ソフト麺」。「好きだった給食の献立は?」というアンケートでは必ず上位に入る人気の食べ物だが、恐らく自分とは同世代と思われるハムぞー様は両方共御存知無いとの事。以前に別の方が揚げパンを御存知無いとされていたが、「世代の違いという事なのかなあ。」と思っていた。しかし、どうやらそうでは無く、これは地域による違いの様な気がして来た。記憶違いで無ければハムぞー様はずっと関西圏に住まわれており、もしかしたら関西圏では揚げパンやソフト麺が給食に供されていなかったのかもしれない。逆に関東圏の給食で供されいなかった食べ物が、関西圏では供されているケースが在るのかも。こういう違いは、なかなか面白いものだ。
③ 兄弟仲
近年、人名や事物の名前がパッと思い出せない事がちょこちょこ在る。大好きな御笑いに付いても、若手芸人の名前が思い出せない事も。顔は完璧に浮かんでいるのだが、名前がなかなか思い出せないのは本当にもどかしい。そんな若年性健忘症の不安を時折覚える自分なので、「もしかしたらこの内容、以前記事にしたかも・・・。」という気もしているだが、「兄弟仲」というタイトルで記事を書いてみたい。
学生時代からの悪友達の中には、「男だけの兄弟」という者が2人居る。1人は複数人の兄弟が居り、彼とその兄はかなり仲が悪いと言う。又、もう一人は2人兄弟で、彼と兄はまともな会話を交わさない状態が学生時代から続いており、別々に暮らしている今では相手が何処で何をしているかも全く判らないとか。他の悪友達には女の姉妹が居り、「其処迄兄弟仲が険悪になってしまうのが、自分には理解出来ない。」と良く口にしている。斯く言う自分にも女の姉妹が居り、比較的仲が良い方なので、やはり同じ思いだ。
姉妹の居る悪友の一人は、「男だけの兄弟って結構、険悪な関係になってしまうケースが少なくないみたい。知り合いからも、そういった話を良く聞くし。」と言っていた。思い返せば学生時代、「兄弟仲が滅茶苦茶悪い。」と評判の同級生が2人居り、2人共「ずっと御互いに話していない。」と話していたっけ。特に片方は中学時代だかに、それこそ刺すか刺されるかという位の大喧嘩をして以降、一言も話をしていないと。同じ屋根の下に暮らし乍ら、長期間に亘って一言も話をしないなんて、寂しがり屋の自分にはとても考えられない事。
勿論、「男だけの兄弟は全て仲が悪い。」とは思っていない。女だけの姉妹でも、険悪な関係というのは在るだろう。唯、“感覚的には”「『男だけの兄弟』は『男女混合の兄弟姉妹』や『女だけの姉妹』のケースよりも、険悪な関係になってしまうケースが少なくない。」様な気もしている。皆様の周りは如何だろうか?
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① 選挙演説
週刊新潮の連載コラム「見ずにすませるワイドショー」。9月25日号では執筆者の林操氏が「ウルトラマンタロウ」(動画)の替え歌で「石原の三男の選挙応援」というのを披露している。くだらさの余り笑ってしまったのだが、その内容は次の通り。
「石原の父が来た 石原の兄が来た そして裕次郎の部下が居る♪」
“小泉旋風”で何とか当選したものの、次の選挙では当選が危ういと噂される“三男坊”。又もや“石原ブランド”に頼った選挙を行うのだろうか?ウルトラマンタロウですら「ウルトラの父が居る ウルトラの母が居る そしてタロウが此処に居る♪」とタロウ本人の存在感を打ち出していると言うのに、替え歌とはいえ三男坊本人が登場しない影の薄さって一体・・・。

林氏を真似て「小泉次男の選挙応援(予想編)」という替え歌を作ると、次の様な感じになるのだろうか。
「小泉の父が来た 小泉の兄が来た そしてマダム寿司もやって来た♪」
与野党を問わず、パフォーマンスばかりの選挙はもう止めて欲しいもの。

② 地域による違いなのか?
ハムぞー様のブログ「ハムぞーの『職業野球研究所』」の名物企画「東西々々」。関東圏と関西圏の様々な違いを取り上げておられるのだが、先日は「必死のパッチ~東西々々~」という記事だった。タイガースの矢野輝弘選手や関本賢太郎選手がヒーロー・インタビューでしばしば口にするフレーズに「必死のパッチ」というのが在り、これは古くから関西で「一生懸命」の強調語として良く使われているそうだ。「股引の長くて足首迄在る物」を意味する「パッチ」なる言葉。幼少時に住んでいた名古屋で、近所の爺ちゃんがこれを履き、「パッチ」と呼んでいたのは記憶に残っている。しかし「必死のパッチ」なるフレーズは、ハムぞー様の今回の記事で初めて知った。恐らく関東圏に住む人にとっては、馴染みの無いフレーズなのではないだろうか。
斯くの如く、地域によって様々な違いが存する物。最近「もしかしたらこれも、地域による違いなのか?」と気になっているのが、給食の献立「揚げパン」と「ソフト麺」。「好きだった給食の献立は?」というアンケートでは必ず上位に入る人気の食べ物だが、恐らく自分とは同世代と思われるハムぞー様は両方共御存知無いとの事。以前に別の方が揚げパンを御存知無いとされていたが、「世代の違いという事なのかなあ。」と思っていた。しかし、どうやらそうでは無く、これは地域による違いの様な気がして来た。記憶違いで無ければハムぞー様はずっと関西圏に住まわれており、もしかしたら関西圏では揚げパンやソフト麺が給食に供されていなかったのかもしれない。逆に関東圏の給食で供されいなかった食べ物が、関西圏では供されているケースが在るのかも。こういう違いは、なかなか面白いものだ。
③ 兄弟仲
近年、人名や事物の名前がパッと思い出せない事がちょこちょこ在る。大好きな御笑いに付いても、若手芸人の名前が思い出せない事も。顔は完璧に浮かんでいるのだが、名前がなかなか思い出せないのは本当にもどかしい。そんな若年性健忘症の不安を時折覚える自分なので、「もしかしたらこの内容、以前記事にしたかも・・・。」という気もしているだが、「兄弟仲」というタイトルで記事を書いてみたい。
学生時代からの悪友達の中には、「男だけの兄弟」という者が2人居る。1人は複数人の兄弟が居り、彼とその兄はかなり仲が悪いと言う。又、もう一人は2人兄弟で、彼と兄はまともな会話を交わさない状態が学生時代から続いており、別々に暮らしている今では相手が何処で何をしているかも全く判らないとか。他の悪友達には女の姉妹が居り、「其処迄兄弟仲が険悪になってしまうのが、自分には理解出来ない。」と良く口にしている。斯く言う自分にも女の姉妹が居り、比較的仲が良い方なので、やはり同じ思いだ。
姉妹の居る悪友の一人は、「男だけの兄弟って結構、険悪な関係になってしまうケースが少なくないみたい。知り合いからも、そういった話を良く聞くし。」と言っていた。思い返せば学生時代、「兄弟仲が滅茶苦茶悪い。」と評判の同級生が2人居り、2人共「ずっと御互いに話していない。」と話していたっけ。特に片方は中学時代だかに、それこそ刺すか刺されるかという位の大喧嘩をして以降、一言も話をしていないと。同じ屋根の下に暮らし乍ら、長期間に亘って一言も話をしないなんて、寂しがり屋の自分にはとても考えられない事。
勿論、「男だけの兄弟は全て仲が悪い。」とは思っていない。女だけの姉妹でも、険悪な関係というのは在るだろう。唯、“感覚的には”「『男だけの兄弟』は『男女混合の兄弟姉妹』や『女だけの姉妹』のケースよりも、険悪な関係になってしまうケースが少なくない。」様な気もしている。皆様の周りは如何だろうか?

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私(ずっと関西在住)は給食で好きだったのはカレーシチューでした。揚げパンもソフト麺もまったく給食で食したことがないんです。giants-55さまがおっしゃるように地域差があるみたいですね。
ただ、最近はやりの給食を食べさせるレストランには置いてあるようで、世代による違いもあるのかな・・とも思っていました。
ちなみに神戸市では3月3日には「ぜんざい」がでました。
世の中「当たり前。」と思っていても、実は「当たり前じゃない。」事って在る物。揚げパンやソフト麺は「大好きな給食の献立」のアンケートでは常に上位に来る物ですし、完全に全国で供されていると思っておりましたが、こうなると少なくとも関西圏では供されていなかった可能性が高そうですね。こういう地域差って、なかなか興味深いです。逆に関西圏では普通に供されていたけれども、関東圏ではそうでなかった給食の献立も在るだろうし、それを知りたいです。
で、母親の実家の3兄弟は近所に住み、仲良く付き合いを続けております。まあ、古典的な「一族」意識が強いから仲いいのかな?などとも思います。
学校給食のメニュー、地域性がかなりあるのかもしれません。
年代差のあるメニューといえば「鯨のカツ」かな。(いまは見ることありえませんね)
揚げパンもソフト麺も
「古い世代の脱脂粉乳や、
新しい世代の米飯給食のように、
世代が違うのかな」
と思っていたのですが、
地域の差かもということは
知りませんでした。
関西でポピュラー、関東で稀な
給食メニューとのことですが、
難しいなあ・・
兄弟、姉妹、仲がよい方がいいのですが、、、。私なぞは、年に一回、年末で田舎に帰るたび、弟と喧嘩をしております(汗)。
私は、食文化に優劣はなく、高貴・下賎もないと思います(人が人を食べる以外は)。
しかし、反対に、他人の食文化に対し、侮辱したり、強制することこそ、差別だと思っております。
私は四国の出身ですので、ソフト麺はあまり存じておりません。
そんな私でも、死ぬまでに一度は食べてみたいのが、鯨の甘くにたものですが、、、。
「世界市民」が思うほど、世界の意思は一つではないですね。
(世界を一つの意思、一つの夢と思う者の傲慢さには、軽蔑しますが)
接がガキの頃はポピュラーでしたし、スーパーで大袋を見たときは衝動買いしちゃいました。
ミルメーク(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%AF)って在りましたねえ。“渡辺のジュースの素”(http://www31.ocn.ne.jp/~goodold60net/wtnbjuce.htm)の牛乳版とでも言いましょうか。給食で出ていたのは確かなのですが、でもほんの僅かな期間だった様な。名古屋時代に飲んだ記憶が在りますので、もしかしたらこれも地域差が在るのかも。
鯨の竜田揚げは給食メニューでは好きなおかずのランキング上位でした。 チョコマーガリンやソフト麺のカレーうどん、冷凍みかん、クリスマス時期の鶏のももなどが思い出深いです。 幼少期から親から受ける扱いの差、親の期待度の違いから兄弟が大きくなるにつれて疎遠になるようなことは友達を見ていてもよくありましたね。 兄弟で頭の出来が違うとか、親の喜ぶような才能などのあるなしで男の子同士だとどうしても比較されてしまい、それがもとで口もきかなくなるというのもあったと思います。 乙一の双子の姉妹のストーリーはとても怖かったですが、現実にあのようなこともあるかもしれないなと思いました。 何かがきっかけで兄弟、姉妹の片方だけをかわいがり、片方を無視に近い形で疎遠に接する親というのもあるかもしれません。 あなたには期待してないからと、昔、小さい頃母親から言われたような記憶があります。 そう言えば、勉強のよくできる弟に昆虫採集の青液を注射してしまったことがあります。 嫉妬とかそういうのだったのかもしれません。
菓子パン、全般的に昔に比べて小さくなりましたね。値段が若干上がり、大きさ迄も小さくなるって・・・。
鯨の立田揚げは美味しかったですよね。同世代の連中と話すと「そんなに美味しかったっけ?」とか「美味しいとは思わなかったけどなあ。」と否定的な意見を言われてしまうのですが、美味しい物は美味しいのですから仕方在りません。
同性の兄弟(乃至は姉妹)だと、親も無意識の内に比較してしまうだろうし、それが原因で兄弟(乃至は姉妹)の双方が仲互いしてしまう事も在るでしょうね。男女が混じった兄弟姉妹だと、それが“緩衝材”になって、其処迄拗れないのかも。