*********************************
「2017年のトップ・テン予想」
(社会・経済分野)
「インスタ映え」、「うんこ漢字ドリル」、「プレミアムフライデー」、「ユーチューバー」
(TV・芸能分野)
「ひふみん」
(政治分野)
「共謀罪」、「忖度」、「ちーがーうーだーろー!」、「フェイクニュース」、「魔の2回生」
(スポーツ分野)
無し
(文学分野)
無し
*********************************
過去の傾向を考慮すると、トップ・テンの中から「新語・流行語大賞」に選ばれる用語は、「次の4条件を、極力満たしている物。」と推察される。
*********************************
「『新語・流行語大賞』に選出される可能性が高い用語の4条件」
① 老若男女を問わず、幅広い層が認識&使用している(た)言葉。
② 世界的なイヴェントの開催年は、其の関連用語が選ばれ易い。
③ 悲惨なイメージの在る言葉より、そうで無い言葉の方が選ばれ易い。
④ 其の言葉に関連する人物が明確で、且つ“賑やかしとして”授賞会場に来られる事が望ましい。
*********************************
予想したトップ・テンの中から、今年の「新語・流行語大賞」を選ぶとすると、次の2語。
*********************************
「2017年新語・流行語大賞の予想」
「忖度」
「ちーがーうーだーろー!」
*********************************
「森友学園疑惑」や「加計学園疑惑」等、安倍晋三首相の“御友達”に対する異常な程の役人の配慮を表した言葉「忖度」無くして、今年を語る事は出来ない。
又、候補語が発表される前から、「“豊田真由子元議員の絶叫”が、今年の新語・流行語大賞に選ばれるのは間違い無い。」と思っていた。其れ程、余りにも強烈で、多くの人達の脳裏に焼き付いたで在ろう絶叫だったから。唯、「『違うだろ~、違うだろ~!』は未だしも、其の後に続く『此の禿~!!』には、不快な思いをされる方も居られ様から、新語・流行語大賞は難しいかな。」という思いも在った。でも、「ちーがーうーだーろー!」だけなら、間違い無く受賞出来る。
トップ・テン及び新語・流行語大賞は、12月1日に発表されるそうだ。今年の予想、どうなる事やら。