番組名は忘れたが、日テレ系の番組のスポーツコーナーでこんな遣り取りをしているものがある。
「2点を追うジャイアンツの攻撃は、1番仁志”さん”から。初球を叩き、仁志”さん”センター前ヒット。続く、清水”さん”が倒れ、バターボックスは3番ローズ”さん”。期待に応えて2ランを放ちます。流石、ローズ”さん”やってくれます。」
通常は○○選手とか○○と呼び捨てしての放送が一般的なのだが、この番組では何故か選手、監督、コーチ皆に「さん付け」をしている。○○と呼び捨てするのは失礼な事という配慮なのだろうか?それにしては、日テレ系の他番組では選手付けしたり、呼び捨てしたりしている。より”身内意識”を打ち出す為にそうしているのかもしれないが、妙にむず痒さを覚える。
同じ様なむず痒さを、以前にも別件で感じた。笑福亭鶴瓶が、それまでは番組内で「鶴瓶さん」と呼ばれていたのに、或る時期から一斉に「鶴瓶”師匠”」と呼ばれ出した。真打になったからとか、特別な役職に付いたからというのなら、まだ判る。でも、そういった事もなかったにも拘わらず、一斉に皆が取り決めたかの様にそう呼び出したのである。うがった見方をすると、鶴瓶サイドから「これからは師匠と呼ぶ様に。」といったお達しが出たのかとも思える不自然さが、妙にむず痒かったものである。
「2点を追うジャイアンツの攻撃は、1番仁志”さん”から。初球を叩き、仁志”さん”センター前ヒット。続く、清水”さん”が倒れ、バターボックスは3番ローズ”さん”。期待に応えて2ランを放ちます。流石、ローズ”さん”やってくれます。」
通常は○○選手とか○○と呼び捨てしての放送が一般的なのだが、この番組では何故か選手、監督、コーチ皆に「さん付け」をしている。○○と呼び捨てするのは失礼な事という配慮なのだろうか?それにしては、日テレ系の他番組では選手付けしたり、呼び捨てしたりしている。より”身内意識”を打ち出す為にそうしているのかもしれないが、妙にむず痒さを覚える。
同じ様なむず痒さを、以前にも別件で感じた。笑福亭鶴瓶が、それまでは番組内で「鶴瓶さん」と呼ばれていたのに、或る時期から一斉に「鶴瓶”師匠”」と呼ばれ出した。真打になったからとか、特別な役職に付いたからというのなら、まだ判る。でも、そういった事もなかったにも拘わらず、一斉に皆が取り決めたかの様にそう呼び出したのである。うがった見方をすると、鶴瓶サイドから「これからは師匠と呼ぶ様に。」といったお達しが出たのかとも思える不自然さが、妙にむず痒かったものである。
もちろんお笑いの人(特に関西の芸人)がこう呼ぶのには何らひっかかりは感じませんが。
(ただしこの場合、本人に向かって呼ぶ場合は「師匠」だけの方が多い気がします。)
なので東京の普通のタレントさんが呼ぶと特に変な感じがしますね。
このことに関して鶴瓶サイドからのお達しがあるとも思えないので(きっとそういうことの格好悪さをわかっている人だと思うので)、タレント側の「そう呼んでおけばいいのだろう」という安易な判断と、そう呼ぶことで「通」ぶっているような印象を受けますね・・。
それと関東のタレントさんが「つるべぇ」と呼ぶのが我慢できませんねぇ(笑)
だいぶ少なくなりましたが。
皆さん「つるべ」ですからね(笑)