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「『御化け』を殴らないで ススキノのイヴェント 男性客、相次ぎ現行犯逮捕」(8月13日、北海道新聞)
札幌・ススキノの商業施設「ノルベサ」(札幌市中央区南3西5)で開かれている期間限定イヴェトの御化け屋敷「ゆびきりの家」で、客が御化け役を殴るトラブルが相次いでいる。札幌中央署は、オープンした7月3日以降、傷害や暴行容疑で男性客2人を逮捕。主催者側は「暴力行為は故意・過失問わず、警察に通報します。」と入場口に張り出す等、対応に追われている。
同署は8月10日夜、顔に血糊のメークをした御化け役の男性従業員(18歳)の頭を殴ったとして、暴行容疑で京都府京田辺市の大学生の少年(19歳)を現行犯逮捕。従業員が驚かせ様と、少年の前に飛び出した所、殴られたと言う。7月12日にも、御化け役の男性を殴ったとして、傷害容疑で札幌市中央区の男(22歳)が現行犯逮捕されている。
主催するHBC事業部は「暴力行為は遺憾。ルールを守って、楽しんで欲しい。」としている。
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小学生とかの子供ならいざ知らず、19歳や22歳の“大人”が御化け屋敷で御化け役を殴るなんて、「頭悪過ぎ。」としか思えない。以前、「脅かす振りをして、女性客の身体を触り捲っていた。」として御化け役の人間が捕まったけれど、そういうのは勿論論外だが、今回の場合はそうじゃ無い。
抑、御化け屋敷とは「訪れる人を怖がらせる為に存在している。」訳で在り、御化け役が客の前に飛び出すなんていうのは当たり前の事。脅かされるのが嫌なら行かなければ良いだけの話で在り、実際、怖がりな自分は無理に誘われない限り、行く事は無いし。
嫌なら覗かなければ良いだけの事なのに、ネット上の書き込みに対して態々難癖を付けて行くアレな人が居たりする。そういう幼稚な"構ってちゃん”と、今回逮捕された連中は、非常に親和性が高い様に感じる。