ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

忘れられない“昭和の懐かしCMフレーズ”

2021年09月17日 | 其の他

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「一生忘れない!昭和の懐かしCMフレーズランキング」(6月13日、gooランキング

1位: ピッカピカの一年生小学一年生動画】[188票]
2位: ミルキーはママの味ミルキー)【動画】[182票]
3位: カステラ一番、電話は二番、三時の御八つは文明堂♪文明堂カステラ)【動画】[140票]
4位: 私は此れで会社を辞めました禁煙パイポ)【動画】[69票]
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ハトヤ)【動画】[47票]
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10位:秀樹、感激バーモントカレー)【動画】[42票]
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「一生忘れられない。」かどうかは別にして、何れも忘れられない“昭和の懐かしCMフレーズ”だ。フレーズを見聞すると、当時の自分の思い出とリンクする。

自分の場合、パッと頭に浮かんだのは3分間待つのだぞ。動画】だ。先日亡くなられた笑福亭仁鶴氏が1972年、当時大ヒットしていた時代劇子連れ狼」の主人公・拝一刀扮し此のフレーズを口にしていた其れに対し、滝口順平氏がナレーションで「じっと我慢の子で在った。」と応え、大流行した物。


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懐かしCMフレーズ (Kei)
2021-09-17 18:07:15
ランキングの10本、それにgiants-55さんが取り上げてます「3分間待つのだぞ」、いずれも覚えてますね。懐かしいです。
私も懐かしい、今も記憶に残ってる昭和のCMフレーズを思いつくまま挙げてみます。

「24時間戦えますか」
三共のリゲインのCMで、時任三郎が出演し、「黄色と黒は勇気のしるし、24時間戦えますか。ビジネスマン~ジャパニーズ・ビジネスマン」と歌うCMソングは大流行しました。時はバブル絶頂期で、ちょうど昭和が終わった頃じゃなかったですかね。でも雰囲気としてはまぎれもなく昭和です。“モーレツ・サラリーマン”という流行語も生まれました。
「お魚になったワ・タ・シ」
TOTOのバスタブのCMで、女優の高沢順子さんがバスタブで泳いでいるシーンがあって話題になりました。
前回の「歌詞付きのCMソング」でgiants-55さんがチラッと触れられた、小川ローザさんの「Oh!、モーレツ」と同様、健康なお色気CMが世間を騒がせましたね。今はもう、あんな斬新なCM作られないのでしょうか。

CMソングでない、フレーズで印象的なものをいくつか挙げてみます。
「私にも写せます」富士フィルム、家庭用8ミリ撮影機フジカシングルエイト。
「少し愛して、長~く愛して」大原麗子さん出演のサントリーレッド。
「わんぱくでもいい、たくましく育って欲しい」丸大ハム。子を思う父の愛情がこもった、いいフレーズですね。
「なんである、アイデアル」アイデアル洋傘。植木等さんの持ち味がうまく生かされてました。

そして単純なのに、強く心に残っているのが、高倉健さん自身が発する
「自分、不器用ですから…」
健さん自身を表すような名フレーズですね。強烈過ぎてどこの会社のCMだったのか全然記憶にありません(笑)。調べたら日本生命でした。
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>Kei様 (giants-55)
2021-09-17 21:11:13
書き込み有難う御座いました。今回は、此方にレスを付けさせて貰います。

今回の「御題」、個人的には「歌詞では無いCMフレーズ」という事で選びました。「歌詞で在るCMフレーズ」となると「森永エールチョコレート」の「大きい事は良い事だ♪」がパッと浮かびます。「CMは時代を映し出す鏡。」と言われますが、“重厚長大”が是とされた高度経済成長期を端的に表したフレーズだったと思います。

Kei様が書かれたCMフレーズ、何れも印象深いですね。「森永エールチョコレート」が高度経済成長期を反映しているとしたら、「リゲイン」は正に「行け行け!」のバブル時代を反映した様なフレーズでしたね。

印象深いCMフレーズとして、今ふっと思い出したのは、1974年に放送された松下産業のTV「松下電器産業のテレビ「パナカラー クイントリックス」(https://ameblo.jp/taikichi0728/entry-12603493739.html)。大柄な外国人男性と小柄な坊屋三郎氏がTVを挟んで向き合っての遣り取りを見せる内容。(https://www.youtube.com/watch?v=dl0o8JDWQsA

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外国人男性:「クイントリックス。」
坊屋氏:「くいんとりっくす。」
外国人男性「クイントリックス。」
坊屋氏:「英語で遣って御覧よ。」
外国人男性:「クイントリックス。」
坊屋氏:「くいんとりっくす。」
外国人男性:「クイントリックス。」
坊屋氏:「くいんとりっくす。外人だろあんた。」
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流暢な英語で「クイントリックス。」と言う外国人男性に対し、“こてこての日本語で「くいんとりっくす。」と返す坊屋氏。挙句の果てに、「外人だろあんた。」と発音の悪さを指摘するのですから、英語や外国人に対して劣等感を持つ日本人が少なく無かった当時、“痛烈な皮肉”さを感じた物です。

此のCMは強烈なインパクトを与えた様で、デーブ・スペクター氏と坊屋三郎氏で再現した事が在った様ですね。
https://www.youtube.com/watch?v=p_D4Lv8TkJw 
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