ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

ズバリ聞きます!(35)

2010年05月27日 | 「ズバリ聞きます!」
「6月に結婚した花嫁は幸せになる。」、所謂浜村淳ブライド」・・・では無く「ジューン・ブライド」の言い伝えローマ神話で「女性の結婚生活を守護する女神」のユーノー(Juono)の名前が6月を意味する英単語「June」の元となっている事から、この言い伝えが広がったとの事。、6月に結婚したものの破局を迎えた知り合いが何組か居り、そもそもこの手の言い伝えに懐疑的な自分としては「ジューン・ブライドねえ。」と苦笑いするしかないのだが。

その6月が目前に迫っているという事で、gooブログの「トラックバック練習板」では「結婚祝いに上げたいプレゼントは何ですか?」という御題が。この御題に関連して、今回は「結婚式の引き出物で困った物と嬉しかった物」に付いて記してみたい。

先ずは「結婚式の引き出物で困った物」だが、親の世代で言えば「鯛を象った色付きの砂糖」辺りがそうだった。そもそもは砂糖が貴重だった頃の名残なのだろうが、「こういうの貰っても、使い勝手が悪くて困るのよねえ。」と母親が良く言っていたのを覚えている。

自分が貰った引き出物で言えば、「新郎新婦の写真入りの大皿」や「新郎&新婦が、それぞれカメラマンに撮って貰った写真集」なんていうのは本当に困った。当人達としては「幸せの御裾分け」という事なのだろうが、彼等と非常に近しい関係に在ったとしても、正直使い道(乃至は保管)に困ってしまう。ましてや、それ程親しくない、ハッキリ言えば御付き合いで出席した場合に、この手の引き出物を貰うと、「これって単に、新郎&新婦の自己満足では?」と思ったりも。

逆に「結婚式の引き出物で嬉しかった物」、自分の場合はカタログ・ギフト。「カタログから好きな商品を選べる。」というのは、貰う側からすると在り難い。後は新郎&新婦がそれぞれ自筆で、個々の参列者宛てに感謝の意を表した色紙。2人の心遣いが強く感じられ、何時も以上に「幸せになって欲しいな。」と思ったもの。

さて、皆様にズバリ聞きます!結婚式の引き出物で困った物、又は嬉しかった物は何ですか?。自分自身が貰った物で無くても構わないので、色々挙げて貰えればと。

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2 コメント

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助かった (雫石鉄也)
2010-05-27 09:37:44
結婚式の引き出物で困るのは、重いもの、かさ張るものですね。帰りの電車で困ります。捨てるわけにもいかず、家に帰った時はホッとします。
うれしいもの、というか助かったものがあります。
阪神大震災の少し前に結婚式をあげた友人がいました。その時の引き出物がカタログで好きな物を選ぶ形式でした。
私の家は神戸の震度7の激震地です。家の中の食器類は全滅です。親戚に避難してました。しばらくして、家に帰って復旧作業しはじめました。食事もしなければなりません。ところが食器がありません。
近隣の店も全滅です。そのカタログは大丸にものです。神戸大丸に連絡したが神戸大丸は店舗全壊。大阪の大丸からカタログで選んだ食器を送ってもらって、大いに助かりました。
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>雫石鉄也様 (giants-55)
2010-05-27 10:29:44
書き込み有難う御座いました。

大昔、「大きい事は良い事だ♪」というフレーズのCM(http://www.youtube.com/watch?v=Aubpbn0nXvA)がヒットしましたけれど、1980年代から1990年代頭位にかけては引き出物も「デカければ良い。」みたいな時代が在りましたね。

引き出物もそうですが、相手に何かをプレゼントする場合、自分の思いを押し付けるのでは無く、「何を贈れば喜んでくれるか?」と相手の立場になってチョイス&贈らないと、貰った側からすれば「迷惑なだけ。」という事に為り兼ねませんし。
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