今朝起きて、雨戸を開けると四十雀の雛がもう巣立っていて、親に餌を要求する様な、かすかな声で鳴いていました。 5羽程度が巣立ち、まだ巣箱の中に残っている様だったので、しばらく観察していましたが、やはり次々に巣立つのを目撃しました。 地上に落ちてしまう様な雛はなく、全て無事に巣立った様です。 なにしろ9羽ですので、親は大変忙しそうです。 あくまでも野生の鳥ですので同じ場所には長くはいないでしょう。 雛たちはまだ色が薄く、尾の長さも短いです。 体の大きさはあまり親と変わらない様な感じです。 とりあえず私の手作りの巣箱の役割は、これで終わりです。 もう二度と戻る事は無いでしょう。 巣箱を見るとどこか寂しそうに見えます。
この三枚の画像は、同じ個体です。 葉柄の色の濃い物を作りたくて努力して来ましたが、まあまあこの程度の岩ギボウシが出来ました。 他の物と区別する為に、〔深山白晃〕と命名しています。 自分で命名が出来る様な物になると、大変楽しいと思います。 あくまでもオリジナルなのですから、他には同じ物は無いのです。
現在の時間、まだ四十雀の雛達は庭のあちらこちらにいます。
ここ数日天気が悪く、行動が制限されていた日本ミツバチは、今日は猛烈な勢いで、飛び回っています。 花粉団子が次々に運ばれて来るのですが、間に合わないのか、花粉団子を着けたまま、また出動するものがいます。