今日はグングン気温が上がり、外気温が現在31℃です。 もう真夏を思わせる気温です。 そろそろ熱射病に注意しなければいけないかも知れませんね。
こちらは那須野が原公園に斑入り植物展を観にいった時、買ってしまったドイツすずらんです。 葉脈斑が大変美しいと思います。
さて今日もギボウシ展に出品された主な物の紹介です。
こちらはオリジナルで〔青晃の泉〕という岩ギボウシです。 裏白で葉の表面が少し粉が吹いた様で、青みを帯びた色であり、葉柄の色が赤紫色の濃色で、立ち葉系です。 覆輪斑は浅いのですが、じっくり観ていても飽きが来ない感じです。
こちらもオリジナルで〔深山白晃〕という岩ギボウシです。 この品種も葉柄の色が濃色です。 葉は硬質葉でしっかりしています。
こちらは洋種でホスタと呼ばれている中の〔グレートエクスペクテイション〕です。 花軸が上がっています。 この品種は洋種の中でも人気が高い品種です。 色のコントラストが大変美しい品種です。
こちらは〔奥多摩錦〕という岩ギボウシです。 この程度の斑で観るのが良いと思います。 あまり斑がすすんだ場合は〔白鳳〕の様になります。 これは好き好きで、〔白鳳〕の方が良いという人はそちらの方が良いでしょう。
今年の展示会も終わり、その後始末もほぼ完了。 ここに来てやっと通常の生活に戻れた様な気がします。 あとはゆっくりギボウシ達の御機嫌伺いをしながら、楽しく観賞したいと思います。 これからギボウシ達にとって最も病虫害に気を付けなければならない季節になります。 そろそろ遮光も考えなければいけません。