今日は朝から曇りで、どうやら天気は下り坂の様である。 今回のギボウシ展示会はあまり好天は期待出来ないかも?です。
いよいよ会場準備は明日になりました。 一年間この日の為に育てて来たギボウシ達が、晴れの舞台でスポットライト?を浴びる日です。
会員一同楽しみに一致団結して、最大限の協力で、この展示会が成功裏に終わる様に努力したいものです。
こちらは度々の登場で、出たがり(笑)?の〔尾瀬丸葉斑入り白花ギボウシ〕です。 前にも書きましたが、最初は〔尾瀬〕と言う名のギボウシが、どうして市場に流通しているのだろう?と疑問に思ったのですが、問題無いのでしょう。
今日の早朝に、このギボウシをぼんやり眺めていて思い出したのですが、我が家にも小葉で丸葉(原種)のギボウシがあったのを思い出し、庭を見ると確かに日陰に細々と生き残ってありました。
そのギボウシがこちらです。 日陰の場所に植えていたので、葉が徒長して何ともバランスが悪い状態ですが、半日陰の風通しの良い場所で、鉢植えで管理すれば、つまった良い形になると思います。 一応覆輪斑入りです。
丸葉の特徴を良く表しているのがこの葉です。 葉先を見ると、尾瀬丸葉ギボウシに似ています。
それで余ったのがこの(芋)です。 昨年も紹介しましたが、ギボウシはこの芋だけになってしまったものでも再生可能です。 ちょうど良い機会なのでこのサンプルで、もう一度私流のその方法を紹介しましょう。 私達の間では、その方法を(芋吹かし)と言っています。
この画像の様に芋の頭すれすれに植え込みます。(普通にギボウシを植え込むのと同じ) 次に水を鉢底から流れ出る様にたっぷり与えます。
そしたらメネデール(植物活力素)を1、2滴この芋に付けてやります。
簡単ですがこれで終わりです。 後はひたすら乾かさない様に水を与えて管理するだけです。 置き場所はやはり半日陰で風通しの良い場所が良いと思います。 後でこのサンプルが芽を出したらまた紹介しましょう。
展示会の準備がある為、今日は早めの投稿です。
♪\(*^▽^*)/♪