ギボウシ展示会3日目(最終日)
今日は一時的に雨が降ったものの、通り雨の感じで長い時間は降らなかった。 全体的には曇りであった。
今日の新聞朝刊に、ギボウシ展の記事が掲載された為、たくさんの人に訪れて頂きました。
こちらは今回の展示会で唯一の開花株の大葉ギボウシです。 花見本としての役割は十分に果たしてくれましたので、満足しています。
こちらは秩父系岩ギボウシの実生無名個体です。 なにしろ岩ギボウシの中でも葉が大きくなるタイプの様で、紺地が強く斑のコントラストが絶品です。
こちらは一昨日の多摩の雪の雪白中斑に対し、萌黄色の中斑に仕上がる、多摩の雪で、今まで銘が無かった品種です。 やはり銘を付けて欲しいと言う依頼があり、本日この個体の銘を〔深山幻影〕(みやまげんえい)と名を付けました。 今後この多摩の雪の販売元では、その名で売り出されます。
※6月7日(日) 銘を〔多摩幻影〕(たまげんえい)に変更済み。
芽出しの時は白中斑に出ますが、充実すると萌黄色中斑となる品種です。
こちらは岩ギボウシの〔吉翔〕と言う品種です。 美しい覆輪縞で葉柄が短い品種です。
今日は展示会の最終日の為、展示品の引き揚げで苦戦しましたが、なんとか完了しました。 今日はゆっくりしたいと思います。
何より嬉しいのは今回も、愛好会会員が、和気あいあいとしたとした雰囲気の中で、一致協力して展示会を終了させた事が一番です。
この事が最大の収穫であります。
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