ギボウシ展示会開幕
今日から3日間の予定でギボウシ展の開幕である。
今日は早朝は雨が降っていたが、7時頃には雨もあがり展示会には問題ない天気となった。
開場と同時に多くのお客さんが訪れ、会員一同大変忙しい状態となった。
他県の人まで朝一番で訪問してくれた人がいた。
こちらがギボウシ展会場の那須野が原公園緑の相談所の入り口です。
こちらが展示会場内部です。奥が展示コーナーで手前が即売品コーナーです。 今回の展示品は180点余りとなりました。
さっそく展示品の中から数点について紹介しましょう。
こちらは〔渦の舞〕の縞斑個体です。 渦の舞でもこのタイプについては個体数はあまり多くは無いと思います。
こちらは〔済州島乙女ギボウシ〕の中斑個体です。 確かにつまった小さな個体です。 色のコントラストは絶品です。
こちらは多摩の雪の(雪白)中斑個体で私達の相談役のYさんのコレクションですが、あまりの美しさに、銘を聞いた所、『銘?銘は無いよ!』と言う返事が返って来た。 この個体がどこで出現したかも知っていて、その後も世に出す為に長く関わって来たため、銘を付けようと言う事になり、その場で〔雪嶺の輝〕(せつれいのかがやき)と言う銘に決めました。 相談役は今後はこの多摩の雪は、その銘で通すと言う事です。
昨年も同じ事をしたのですが、これからこの展示会に出品された主な品を数点ずつ紹介したいと考えています。
今日は新聞社の方にも訪問を頂き、取材を受けました。
今年も新聞に掲載頂ける様です。
会員一同初日にしては上出来と言っています。