goo-ギボウシブログ  オリジナルギボウシの追求がテーマです

ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
当ブログの、画像の無断使用・転用はお断りいたします。

ギボウシの育成

2008-06-20 12:06:19 | Weblog
雨降らないですねー。  現在の気温31℃です。  あまりにも暑いので私は5分ズボンにはき替えました。  
 二日程前からシャラ(夏椿)の花が咲き出しました。  もう陽射しも夏を思わせる感じです。

 この画像は当初〔春光錦〕だと思い込んでいた物の出芽の状態です。  4月27日の状態。
 4月29日の状態。
 5月2日の状態。
 5月9日の状態。
 本日、6月20日の状態。  つい一週間程前、あまりにも〔春光錦〕と違いすぎるので、良く調べてみた所、決定的な違いが有る事に気が付きました。  まずこのギボウシは裏白葉である事。  葉柄の元の方に紫点が入る事です。  さてコヤツはいったい何物なのでしょう?このギボウシの名は私の記憶からまったく消えてしまっています。  後暗み品種である事は径時変化ではっきりしています。  今、過去の画像を見ると出芽から葉の展開迄は、大変美しく観賞出来ましたので、コレクションとしては気に入っています。
 この画像が、あまり大きくはありませんが、〔春光錦〕の現在の状態です。  あまりにも違い過ぎますよね。

これからじっくり調査したいと思います。  知っている方が居られましたら、教えてほしいものです。
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ギボウシの育成

2008-06-19 12:56:12 | Weblog
今日は曇り後雨の予報であった為、雨が降る前にやってしまおうと、ドウダンつつじの刈り込みを実施しましたが、雨は降らないかも知れません。  現在75%が完了しました。  現在の外気温28℃です。  少し蒸し暑い感じです。

さて今日も展示会に出品されたギボウシの紹介です。
 こちらは大葉ギボウシの〔金星〕です。  この品種も鉢で大きく育てるのは難しい品種です。  〔寒河江〕ギボウシ同様地植えで育てると、見事に大きく育ちます。  日陰で育てると覆輪斑の色があまり黄色くなりません。  やはり少し陽にあぶった方が、黄色く発色して美しくなります。
 こちらは洋種でホスタと呼ばれている中の〔ジューン〕です。  少し斑があばれる傾向に有る様ですが、そこが又面白いと思います。  この品種も人気がある様です。
 こちらは大葉ギボウシの〔麗光〕という品種です。  この品種は斑が大きくあばれる品種ですので、あまり小さく分割しない方が良いかも知れません。  ひどい時はオバケ(ユウレイ)のような芽を出す事が有ります。  その様な芽は早めに元から切除した方が、後で見苦しくなりません。
 こちらは岩ギボウシの〔多摩の雪〕という品種です。  雪白の中斑でいかにもマニアックな品種です。  あまり主観を書くのは良くないかもしれませんが、私も欲しいなあ!と思います。  この画像からも感じますが、硬質葉の様ですね。

今まで続けて来ました、ギボウシ展に出品された主な物の紹介は、本日を以って終了致します。  照明が暗く見苦しい画像も有りましたが、あくまでも素人の撮影ですので、どうか御容赦の程を御願い致します。  観ていただいた方には謹んで御礼を申し上げます。  有難う御座いました。

正直ここまで来て、ほっとしています。  素人なりに良く頑張ったと思っています。  また来年に向けてゆっくり充電します。 
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ギボウシの育成

2008-06-18 12:29:11 | Weblog
今日の早朝、久しぶりに愛車(マウンテンバイク)に乗って♪♪、いつものサイクリングコースを走って来ました。  紫陽花の花が咲き始めていて、気分も爽快でした♪。  リバーサイドのコースですので、鮎釣りをしている人がたくさん居て、きゅうりの香りのする若鮎を思い出しました。
 この画像は今正に、命を終えようとしている日本ミツバチの働きバチです。  私の手の平の上でまだ生きてはいますが、もう自力では飛べません。  この様に世代交代をしながら、巣は守り継がれて行くのです。  残酷ですがこれが自然の姿なのです。

さて今日も展示会に出品されたギボウシの主な物の紹介です。
 こちらは〔白鳳〕という岩ギボウシです。  〔奥多摩錦〕の芽変わり品種です。  この品種は芽が出て、葉が展開する時が大変美しく観賞出来る品種です。  この品種にも色々なタイプがあります。
 こちらは洋種で、ホスタと言われている中の〔サンダーボルト〕です。  やはり濃い緑色と黄色のコントラストが美しい品種です。  
 こちらはオリジナルギボウシで〔深山の泉〕という品種です。  この株は一芽ですが二芽になるともう少しボリュウム感が出るのではないかと思います。
 こちらは山形県寒河江市産の寒河江ギボウシの大株です。  この様に大きくなる品種は、大きく育てないと、迫力に欠けてしまいます。  鉢で大きく育てるのは難しいのですが、地植えで育てると信じられない程大きく育ちます。

今日早朝サイクリングに出かけた時、こんな物を見つけました。
 これは紫陽花です。  まだ幼いですが根も付いています。  葉先が少し痛んでいましたが、これからどの様に育つのか手を掛けて見たいと思います。
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ギボウシの育成

2008-06-17 12:49:17 | Weblog

今日はグングン気温が上がり、外気温が現在31℃です。  もう真夏を思わせる気温です。  そろそろ熱射病に注意しなければいけないかも知れませんね。
 こちらは那須野が原公園に斑入り植物展を観にいった時、買ってしまったドイツすずらんです。  葉脈斑が大変美しいと思います。
さて今日もギボウシ展に出品された主な物の紹介です。
 こちらはオリジナルで〔青晃の泉〕という岩ギボウシです。  裏白で葉の表面が少し粉が吹いた様で、青みを帯びた色であり、葉柄の色が赤紫色の濃色で、立ち葉系です。  覆輪斑は浅いのですが、じっくり観ていても飽きが来ない感じです。
 こちらもオリジナルで〔深山白晃〕という岩ギボウシです。  この品種も葉柄の色が濃色です。  葉は硬質葉でしっかりしています。
 こちらは洋種でホスタと呼ばれている中の〔グレートエクスペクテイション〕です。  花軸が上がっています。  この品種は洋種の中でも人気が高い品種です。  色のコントラストが大変美しい品種です。
 こちらは〔奥多摩錦〕という岩ギボウシです。  この程度の斑で観るのが良いと思います。  あまり斑がすすんだ場合は〔白鳳〕の様になります。  これは好き好きで、〔白鳳〕の方が良いという人はそちらの方が良いでしょう。

今年の展示会も終わり、その後始末もほぼ完了。  ここに来てやっと通常の生活に戻れた様な気がします。  あとはゆっくりギボウシ達の御機嫌伺いをしながら、楽しく観賞したいと思います。  これからギボウシ達にとって最も病虫害に気を付けなければならない季節になります。  そろそろ遮光も考えなければいけません。

 

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2008-06-16 12:07:51 | Weblog
好天が続きます。  昨日あたりからホタル袋が咲き出しました。  この花は日本ミツバチの蜜源にもなるようです。  デジカメで写そうとしてシャッターを切った時、偶然に日本ミツバチの雄蜂が入りました。
 黒い蜂が見えるでしょうか?  これが日本ミツバチの雄蜂です。  

さて今日もギボウシ展に出品された主なギボウシを紹介しましょう。
 こちらは立ち葉系の岩ギボウシで、〔そよ風〕という品種です。  名のように何処か涼しさを感じる様な気がします。
 こちらは大葉ギボウシで〔松和錦)という品種です。  女性が山菜採りに山に入り発見した物です。  その女性の姓の一字と名の一字を取って〔松和錦〕と命名されました。 
 こちらはオリジナル岩ギボウシで〔金晃殿〕という品種です。  丸葉でなんともいえない柔らかい色彩です。  あまり葉柄も伸びず葉の枚数も多い為、美しく観賞出来ます。
 こちらは岩ギボウシの〔那須の光〕という品種です。  〔那須錦〕の芽変わりとして出現固定した品種です。  株が大きくなると、この様に黄大覆輪を見せてくれます。

斑入り植物展を観にいった時、斑入りドイツすずらんの苗が売られていて、あまりの美しさに、つい買ってしまいました。  水戸の華に似ている(葉脈斑)という斑だそうです。


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ギボウシの育成

2008-06-15 12:51:43 | Weblog
今日も穏やかに晴れています。  現在の外気温は28℃です。
昨日、那須野が原公園で斑入り植物展を観て来た中から紹介を致します。
 こちらは一つ葉ギボウシです。  係りの人に聞いた所、若い時には葉が2~3枚になる事もあり、この品種は現在天然記念物に指定されているそうです。  一つ葉という特殊なギボウシであり、普通の緑葉でも貴重なのに、この個体は覆輪斑入りです。  貴重の上に超という字が付く個体だと思います。
 こちらはギボウシではありません。  さといもです。  さといもにも変わった芸をする物が有るのですね。  覆輪の様な斑に、すず虫剣の様な芸です。  突然変異の不思議を感じますね。

さて今日も私達のグループの、ギボウシ展に出品された主な物の紹介です。
 こちらのギボウシは岩ギボウシ×徳多摩の交配品種で、〔駿河〕という品種です。  大形になる品種です。   こちらがその〔駿河〕の葉です。  雨露に濡れると大変美しい状態が観れます。
 こちらは〔深山朝霧〕という大葉系の原種のギボウシです。  ギボウシ展の唯一の開花株です。  ギボウシの花の見本としての役割は、十分に果たしました。
 こちらは葉が特別に丸い無名のギボウシです。  葉が厚く、葉の展開が整然としています。  これだけ丸いと斑はどうでも良いかも知れません。

相変わらず日本ミツバチは天気が良いため、猛烈な勢いで働いています。  何処にそんなに花が咲いているのだろう?と思ってしまいます。


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ギボウシの育成

2008-06-14 12:25:39 | Weblog

梅雨だというのに良い天気が続きます。  今日はまた那須野が原公園に行って来ました。  
 天気が良いのでたくさんの人がいましたが、あまりに広くぽつぽつにしか見えません。
 先週のギボウシ展に続き、今週は斑入り植物展です。  明日までだそうです。  
 展示されていた大葉ギボウシ〔黄金富士〕です。
 こちらは〔水戸の華〕です。
 こちらは〔西国岩ギボウシ散斑〕です。
 こちらは茨城県奥久慈産岩ギボウシです。  これは原種かも?知れません。
 こちらは西国岩ギボウシです。  立ち葉の様です。

その他たくさんの斑入り植物が展示されていましたが、ギボウシだけに絞って取り上げてみました。

今日はギボウシ展の出品ギボウシの紹介はお休みにします。

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ギボウシの育成

2008-06-13 13:16:43 | Weblog

現在の気温25℃で少し薄雲が広がって来た。  さっき外で太陽の直射を受けていたら、頭がクラクラする感じだった。

さて今日も展示会に出品されたギボウシを紹介しましょう。
 こちらは秩父系の無名岩ギボウシです。  やはり葉柄が伸びず、スッキリまとまる感じです。
 こちらは〔鬼怒川錦〕という岩ギボウシです。  やわらかい色彩です。  この品種には色々なタイプが有るようです。
 こちらは〔那須の寿〕という岩ギボウシです。  原種に近い様な感じです。  〔那須錦〕系ではないかと思います。  ただしこれは裏白です。
 こちらは雪白覆輪の無名岩ギボウシです。  やはり原種の様な感じです。

那須野が原公園緑の相談所では、確か今日から斑入り植物展が行われているはずです。  私は明日観賞に行こうと思っています。  どんな斑入り植物があるのか?楽しみです。

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ギボウシの育成

2008-06-12 13:15:14 | Weblog
今日は雨が降らないまま、天気が回復して来るようです。  現在薄日が射してきました。
 こちらは柏葉あじさいの花です。  めずらしい物では有りません。  普通の紫陽花よりも、花が早いのですね。
 こちらの花は、イソトマです。  これもめずらし物では有りません。  昨年庭に自然実生で生えていた物を、育てたのですが、花が咲く直前に、晩秋となり、そして冬になってしまいました。 それを大切に寒さに当てない様に管理育成の結果、この様に花が咲いてくれました。  寒冷地でも保温すれば、冬を越してくれるのですね。  暖地では当たり前の事なのでしょうね。
さて今日も、展示会出品の、ギボウシの紹介です。
 こちらは交配実生のオリジナルギボウシ〔清山〕という品種です。  今年はこの品種の人気も高まり、早い者勝ちで苗を求め、売りに出されていた物が全て、売り切れとなりました。  
 こちらは無名の秩父系岩ギボウシです。  葉の形が丸というよりハート形?かにゃ? 葉柄があまり伸びないタイプの様です。
 こちらは〔高尾錦〕という品種のギボウシです。  中斑に松が入った様な感じです。

ついに四十雀の家族は姿を見せなくなりました。  遠くへ旅立って行ったのでしょう。  四十雀のいた頃の庭のざわめきが今は無く、ひっそりと静まりかえっています。  巣箱は取り外して、中の巣材を撤去し、別の場所に取り付けました。  また別の鳥が利用するかも知れないと思ったからです。

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ギボウシの育成

2008-06-11 13:20:11 | Weblog

今日も風もなく穏やかに晴れました。  昨日の夕刻、また日本ミツバチの巣の中を、カメラアイが捉えましたので、前の画像と比較して見ましょう
 この画像は日本ミツバチの大群が巣に入ってから、6日目の画像です。
 これが21日目の状態です。  蜂に隠されて良く見えませんが、巣が大きくなっているのは、明らかです。  この程度になれば、そろそろこの巣で誕生する蜂もいるはずです。  ただし見分けはつきません。  現在のところ順調に経過していると言えるでしょう。

また展示会に出品されたギボウシの紹介です
 自然石の穴等を利用してギボウシ等を植え着けています。  まんじゅ苔も使い努力の跡が窺えます。
 無名岩ギボウシ散り斑種です。  照明が少し暗いかも知れません。  かといってカメラフラッシュも使用されなかった様です。
 こちらはウナズキギボウシの〔剣の舞〕という品種です。  この品種は多芸品で、羅紗葉で、燕尾芸も、スズムシケン(スズムシの尾の形)の芸もする珍品です。  やはり照明が暗いですね。
 こちらは大葉ギボウシの〔黄金富士〕という品種です。  この品種には色々なタイプがありますが、この個体は、特別にきれいな芸を見せてくれる個体です。  これだけの品種になると、『同じ物の売り物はないですか?』と聞かれましたが、残念ながらありませんでした。

庭の柏葉あじさいの花が咲き出しました。  これは三年程前の母の日のプレゼントとして、子供達から貰ったものです。  大切に育てています。  大きくなりました。  大きくなりすぎて、今年は花後に少し切り詰めてやろうと考えています。

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