goo-ギボウシブログ  オリジナルギボウシの追求がテーマです

ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
当ブログの、画像の無断使用・転用はお断りいたします。

ギボウシの育成

2009-04-10 17:00:00 | Weblog
 4日からの好天は今日も続いていて、穏やかで、昨日よりも気温が上がっている様だ。  まるで初夏の様な気温で、半袖でもいい感じです。
今日は暑くなる予報であった為、早朝にいつものフィールドに、マウンテンバイクツーリングに行って来た。  まだ早朝という事で空気がヒンヤリと心地よく、行き交う人は皆、明るい表情であった。♪\(*^▽^*)/

 引き続き冬から春へのギボウシ育成です。  

 こちらも昨年の11月に種を蒔いて、加温育成を続けて来た岩ギボウシの交配種です。  派手な状態であるが、5枚目の葉を見るとなんとなく良くなる様な気がするベビーです。

 こちらは岩ギボウシの交配実生2年目の物ですが、昨年黄金葉かも?と思い選抜の品です。  まだ解りませんが確かに出芽は黄色いです?


 上の2枚の画像はやはり岩ギボウシの交配品ですが、昨年葉裏が青白い感じの個体として選抜育成の品です。  斑入りの状態もバランスが良い感じで、ワクワクしながら観察しています。  今後の生長が楽しみです。
実生選抜育成である以上は、あくまでもオリジナルギボウシです。



 上の2枚の画像は咲き始めた桜(ソメイヨシノ)です。  早朝の光の中でピンク色に輝いていました。

 このアングルはどうでしょう? 遠くには霞んでいますが雪の山です。

 良い季節になりました。  木々の新芽もやや若緑色になって来ています。  山菜採りのシーズンももう直ぐです。

        
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ギボウシの育成

2009-04-08 15:00:00 | Weblog

 今日も晴れで、4日から暖かい日が続いている。  外で仕事の人が先程(あちいー!)と言っていました。  今日は外にいるよりも家の中がヒンヤリとして気持ちが良いです。
 引き続き冬から春へのギボウシ育成です。  

 こちらは冬に種を蒔いて加温育成して来た、岩ギボウシの交配実生品です。  この個体の場合は、ある程度良くなる事が約束されている様な感じで、斑のバランスがとてもお気に入りです。♪  
 こちらは〔羅紗葉姫トクダマ〕ですが、植え替えの時の根の状態です。  太くてガッチリした短い根です。  芽は丸い感じで、これから芽が展開するのが楽しみです。

 こちらは岩ギボウシの〔鬼怒川錦〕です。  現在5枚目の葉が展開中です。  この程度になれば鑑賞できると思います。  ただこの鬼怒川錦には色々なタイプがありますが、この個体はお気に入りです。

 ここで今日は、鉢で育成しているギボウシの植え替え時期について考えてみたいと思います。
  
私の場合は年間を通して植え替えを実施しますが、時期が悪くて失敗した(枯れてしまった)という記憶はありません。
  
1. 
ですから植え替えは何時でもOKだと思います。
ただ植え替えがやりやすいのは、晩秋から冬の間です。
理由、  休眠に入り地上部が枯れてなくなるからです。
植え替えた後は凍らないような場所に置いた方が良いでしょう。

2. 春に植え替える場合は、伸び始めた芽に触るとポロっと芽が取れてしまう危険があります。  私もこの事で失敗した経験があります。
ガーン( ̄□ ̄;)!  これは大変ガッカリしますよ!(笑)

3. 夏の猛暑の時に植え替える場合は、植え替えた後は、冷涼な場所で少しゆっくり休ませてやった方が良いようです。

※ ギボウシは休眠期、生育期を問わず、水分が必要です。
特に休眠期に水遣りを忘れて失敗する事がありますので注意しましょう。
私は過去に大切なギボウシを枯らしてしまった事があります。
ガックリm(_ _)m多汗

 以上ギボウシの植え替え時期について私の経験を書いてみました。


 こちらは昨日のマウンテンバイクツーリングの時に撮影の紫花のモクレンです。  先日の霜で外側の花びらが少しやられた様ですが、花は綺麗に開くでしょう。

 こちらは普通のモクレンですが、やはり少し霜にやられた様です。

 こちらは名の知らない桜ですが、小輪で花がたくさん密集して咲かせる桜です。  ソメイヨシノよりも早咲きです。

 ここのところ暖かい日が続いていますが、たくさんの人がアウトサイドを楽しんでいます。  子供達はもう水辺で遊んでいました。
   

コメント (2)
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ギボウシの育成

2009-04-06 09:00:00 | Weblog
 今日も晴れで、4日から暖かい状態が続いている。  ギボウシ達は一斉に芽を伸ばし始めた♪。
昨日のツーリングでは、ソメイヨシノの花がまだ蕾ではあるが、ピンク色になり始めていた。  花見の季節ももう直ぐです。♪\(*^▽^*)/

 引き続き冬から春へのギボウシ育成です。  

 こちらは岩ギボウシの交配実生加温137日目の状態です。  昨年の11月に種を蒔いて育てた岩ギボウシベビーです。  上の派手な白い葉が、芽を出して1枚目の葉ですが、まだ元気にしています。  そろそろ常温での育成に切り替えようと思っています(現在は夜間のみ加温中)。

 こちらは岩ギボウシの〔鬼怒川錦〕ですが、まだ小さく、今年の作でどの程度まで育つのか楽しみです。

 こちらは岩ギボウシ〔多摩の雪〕覆輪タイプですが、現在4枚目の葉が展開中です。  今年花まで観れるでしょうか? 楽しみです。

 こちらは岩ギボウシF2交配実生加温55日目です。  この前も書きましたが、多芸品狙いの交配品です。  まだまだ生まれたばかりのベビーですが、期待が大きい一品です。

 こちらはマウンテンバイクツーリングコースのビオトープガーデンに植えられているリユウキンカ〔立金花〕です。  水も温かそうな感じになってきています。

 こちらも同じくミズバショウ〔水芭蕉〕です。

 暖かくなって来た為、毎日ギボウシの植え替えで忙しいです。
またこれからはギボウシ展示会に照準を合わせた育成となります。

        
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ギボウシの育成

2009-04-01 09:00:00 | Weblog
今日は雨の予報で、現在弱い雨が降り出している。  またこの低気圧が過ぎると風が強まり荒れ模様になる様だ。  風に対する警戒が必要かもしれない。  今日から新年度入りで、孫の保育園のクラス替え初日でもあり、新しいクラスに直ぐに馴染むのかと少し心配している。

 引き続き冬から春へのギボウシ育成です。  

 こちらは岩ギボウシの交配実生加温育成132日目の状態です。  6枚目の葉もゆっくりではあるが大きくなって来ました。

 こちらは前にも紹介した細葉岩ギボウシ〔木枯らしギボウシ〕の今日の状態です。  葉姿がとても好きなコレクションの一つです。

 こちらは多摩の雪の〔雪燕羅紗〕ですが、根の状態確認を兼ねて植え替えを実施しました。  状態は良好で問題無しです。
我慢出来なくなり小さな芽を切り離しました。  根が5本付いており問題無く育ってくれるでしょう。  これは危険分散です。
万一片方が作に失敗しても片方が残ると言う事です。
 こちらはこの冬の岩ギボウシのF2交配実生加温育成50日目の状態です。  このギボウシベビーには多芸品狙いの夢が詰っているのです。  今後の成長が楽しみです。
♪v(〃⌒ー⌒〃)

 こちらは育てている〔黄花大輪トキソウ〕です。  一昨日花が開き始めて今日現在の様子です。

 こちらは妹がビニールハウスの中に種を蒔いて育てた、〔ビオラ〕です。  葉物野菜を採りに行った時の撮影です。  とても見事に咲いていました。
野菜はとても新鮮で美味しく、ありがたくいただいております。

     
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