銀幕大帝α

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お姉チャンバラ THE MOVIE

2008年10月01日 21時08分54秒 | 邦画アクション
08年/日本/80分/劇場公開
監督:福田陽平
出演:乙黒えり、橋本愛実、脇知弘、中村知世、諏訪太朗、渡辺哲

<ストーリー>
ある企業が開発したゾンビが街中をうごめく中、ビキニ姿に日本刀で次々とゾンビを倒しながら旅する女が一人・・・。
<感想>
ゲーム好きだけど、オリジナルのゲームはプレイした事はありません。
というのも発売元がディースリー・パブリッシャーでしょ?
なんかB級会社って事だけで敬遠していたんだよね。
プレイはしていなくても、キャラ像とかはある程度知っていました。
で、実際に実写化してみるとヤバイよね(笑)。
ビキニ姿で日本刀を振り回す剣士。
ビジュアル的にエロ過ぎでしょう、これは。
またニコリともしない本当のお姉さん的な乙黒えりが個人的に好みなんですよ。
そんな超綺麗なお姉さんが寒空の中、ビキニ一枚でゾンビを斬りまくる。
もうこれだけでお腹一杯なのに、お姉さんを色んな角度から捉えたショットはヨダレが垂れるほど美味し過ぎますよ。

アクションに関しては全く期待していなかったのだが、いやはやきちんとやってます。
ワイヤー、スロー、停止、早回しと色んな試みで楽しませてくれます。
一番のお気に入りが、終盤、敵地内でゾンビ軍団を斬っていく際に、上アングルからのショット。
画面に向かって斬られたゾンビの腕やら頭とかが飛んでくる。
その中をビキニ姉さんがズンズン突き進む。
う~む、素晴らしいですね。

後、短距離ランナーみたく猛ダッシュするナースゾンビも笑えます。

それと女子高生にハンマー持たせると“ゴーゴー夕張”になるってのも面白かったなぁ。

最終決戦での姉妹対決。
ビキニVSセーラー服。
この画もかなりイヤラシイ。
妹が転ぶ度に、スカートからパンツが見えそうで見えないってのが堪らん!!
って、俺、何書いているんだか・・・

関連作:『お姉チャンバラ THE MOVIE vorteX』(シリーズ2作目)

オフィシャル・サイト

評価:★★★
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コメント (6)
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スパイダーウィックの謎

2008年10月01日 20時29分48秒 | 洋画アドベンチャー/ファンタジー
THE SPIDERWICK CHRONICLES/08年/米/96分/劇場公開
監督:マーク・ウォーターズ
出演:フレディ・ハイモア、サラ・ボルジャー、メアリー=ルイーズ・パーカー、ニック・ノルティ

<ストーリー>
大叔父が書き残した本を狙う邪悪な妖精と少年たちとの戦いを描く。
<感想>
これは面白い!!
最近のファンタジーものでは、ダークもの(『パンズ・ラビリンス』)や完全にお子様向け(『アーサーとミニモイの不思議な国』)、更にヒットはしたが内容スカスカなもの(『ライラの冒険 黄金の羅針盤』)まで色んな作品が乱発されている。
そんな中で久々に大人も子供も楽しめる作品が出てきたんじゃないかな?

姉弟愛、家族愛、親子愛を軸に描きつつも、ハラハラ感、ドキドキ感が十二分に味わえます。
家の周りに塩を撒いたサークルを挟んでのゴブリン軍団と少年たちとの睨めっこ、そのサークルが破られてからの家の中での戦い。
ゴブリンの弱点であるミートソースを投げつけながらの応戦や、姉弟にしか出来ない連携プレイなど、本当にワクワクしながら観てしまった。

またCGも綺麗に作ってあり、花畑に飛ぶ妖精や、空を舞うグリフィンは必見ですよ。
守護天使シンブルタックが怒ると緑色に変身する事に「シュレックやん!!」とツッコみ、大ボスの悲惨な末路に笑い、時を経ての親子の再会に涙誘われる事間違いなし。

胸を張って皆さんにオススメ出来る一本です!!

オフィシャル・サイト(英語)
オフィシャル・サイト(日本語)

評価:★★★★
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ソン・イルグクの レッド・アイ 幽霊列車

2008年10月01日 19時52分21秒 | 韓国ホラー
RED EYE/05年/韓国/97分/劇場未公開
監督:キム・ドンビン
出演:ソン・イルグク、チャン・シニョン、イ・ドンギュ、キム・ヘナ、クァク・チミン

<ストーリー>
ソウル発の最終列車が急停車する。再び動き始めた車内で、16年前に発生した大惨事の謎が解き明かされていく。
<感想>
監督キム・ドンビンと云えば、あの韓国版『リング』を作った人。
元々ホラーに対しての才能がないから、新作発表しても大したものは作れるはずもなく、闇に埋もれそうになっていた所を、日本がソン・イルグクが出ているという理由だけで同情的に発売。

そんな経緯を辿った本作ですが、当然ながら面白くないし、怖くもない。
大まかな流れは理解出来るが、途中途中で意味不明な演出が続出。
それが全く本筋に絡んでこないのもどうしたものか。

サムタイトル「幽霊列車」ってのはストーリーに関係しているが、本タイトルの「レッド・アイ」ってのが、何に対して言っているのかが分かりません。

それ以前にソン・イルグクが主演じゃないし。

評価:★☆
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