銀幕大帝α

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アンダーワールド 覚醒

2012年07月16日 23時55分30秒 | 洋画アクション
UNDERWORLD AWAKENING/12年/米/88分/アクション・ホラー/R15+/劇場公開(2012/02/24)
-監督-
モンス・モーリンド
過去監督作:『シェルター』
ビョルン・スタイン
過去監督作:『シェルター』
-製作-
レン・ワイズマン
-キャラクター創造-
レン・ワイズマン
-原案-
レン・ワイズマン
-脚本-
レン・ワイズマン

-出演-
*ケイト・ベッキンセイル…セリーン
過去出演作:『ホワイトアウト』
*スティーヴン・レイ…レーン博士
過去出演作:『THE CLASH ザ・クラッシュ』
*マイケル・イーリー…セバスチャン
過去出演作:『テイカーズ』
*テオ・ジェームズ…デビッド
*インディア・アイズリー…イヴ
*チャールズ・ダンス…トーマス
<ストーリー>
人類による非人類種への粛清が断行され、ヴァンパイアとライカン(狼男族)とのハイブリッドであるマイケルとセリーンは軍に捕らえられてしまう。

新たな敵は、<人類>。

<感想>

ふつう。
‘こんなものでしょ’程度の感想しか出て来ません。

冒頭では過去作のダイジェストシーンあり。
「そうそうこんな映画やった」
とは思わず
「こんな内容やったっけ?」
と思っちゃったのはそんなにシリーズに対しておもいれが無い証拠か(笑)。

短尺なのでさくっと観れるのは好い事だが、アクションシーンが大して面白くない。
一箇所に凝縮させて丁寧に作らず、ポンポンポンと雑に作って散りばめたみたくどのシーンもちっとも盛り上がらせてくれない。
要するに短過ぎるんだな。
始まった!と思ったらもう終わった!ではテンションも上がってこないよ。
こういうアクションがキモとなる映画は一つのアクションシーンに時間を掛けてじっくりと見せつつ、徐々に興奮を高めていくものにしてくんないと駄目だと思う。
しかも何故だかシリーズ中一番残酷度が弱めになっちゃっているし。

唯一面白かった箇所は終盤での、腹に爆弾入れられてバーン。

ラストシーンを観た限りではまだまだ続編は作られそうな予感。
5作目を観て「4作目ってどんなんだっけ?」とまた思っちゃうのは確実。
それ位記憶に残らない作品。
だから
ふつう。

セリーンがカプセルから目覚めた際は丸裸なのに、おっぱいどころか尻も見せないサービス精神が欠落している事が腹立たしい。
『バイオハザード』のアリス程の人気キャラになれないのはこれが原因・・・か?
セクシーなコスチュームだけじゃちょっとねぇ。
アクションにはキレがあり更に優雅さを足す事でダイナミックさも醸し出す。
そして時には無駄なエロさも必要。
格好良いだけのベッキンセイルにミラジョボ超えは色んな面でも無理なのかもしれない。

今作の自分の娘にしたい子役図鑑

イヴ役のインディア・アイズリーちゃん。
丸顔がとってもキュート。
この子も将来、好い女になりそうな予感ムフ。

オフィシャル・サイト(日本語)

関連作:
『アンダーワールド(2003)』(第1作)
『アンダーワールド:エボリューション(2006)』(第2作)
『アンダーワールド:ビギンズ(2009)』(第3作)
『アンダーワールド 覚醒(2012)』(第4作)
『アンダーワールド ブラッド・ウォーズ(2017)』(第5作)

評価:★★★
12/07/15DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2012-07-11
メーカー:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
コメント (20)
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