THE WOMAN IN BLACK
2012年
イギリス/カナダ/スウェーデン
95分
ミステリー/ホラー
劇場公開(2012/12/01)
監督:ジェームズ・ワトキンス『バイオレンス・レイク』
原作:スーザン・ヒル『黒衣の女 ある亡霊の物語』
出演:
ダニエル・ラドクリフ:アーサー・キップス
キアラン・ハインズ:デイリー
ジャネット・マクティア:デイリー夫人
リズ・ホワイト:ジャネット・ハンフリー
<ストーリー>
遺産整理の仕事で片田舎の古い館を訪れた若い弁護士が怪現象に見舞われていく様を描く。
見たら、
逃げられない。
-感想-
2012年
イギリス/カナダ/スウェーデン
95分
ミステリー/ホラー
劇場公開(2012/12/01)
監督:ジェームズ・ワトキンス『バイオレンス・レイク』
原作:スーザン・ヒル『黒衣の女 ある亡霊の物語』
出演:
ダニエル・ラドクリフ:アーサー・キップス
キアラン・ハインズ:デイリー
ジャネット・マクティア:デイリー夫人
リズ・ホワイト:ジャネット・ハンフリー
<ストーリー>
遺産整理の仕事で片田舎の古い館を訪れた若い弁護士が怪現象に見舞われていく様を描く。
見たら、
逃げられない。
-感想-
長年一つのキャラクターばかり演じていると、そのイメージが固定されてしまって、中々にそこから脱するのが難しくなるとは良く聞くけれども、ダニエル・ラドクリフもまたその1人ではあるやね。
違うキャラを演じられても「ハリポタ」にしか見えんもん。
魔法でちゃちゃっと幽霊も退治しちゃえよって、そんな目線で観てしまうってのは仕方が無い事かもしれないなぁ。
しかも子持ちの弁護士だって言われてもねぇ。
違和感があり過ぎ。
このキャラ設定した上でのラドクリフ起用は少し失敗な様な気もする。
そもそも顔がまだ幼過ぎますよ。
配役ミスだと思うなぁ。
作品そのものもホラーとして観てもちっとも怖くない。
怖がらせるというよりも驚かせてくる演出の方が目立つのよね。
不意打ちで幽霊を登場させて、ただ登場させただけでは誰も驚かないので大きめの音を映像に被せてきて心臓をドキッとさせてくるみたいな。
まぁ一種のお化け屋敷映画ですよ。
ビックリさせられてなんぼな作品でしょうな。
ラストはハッピーエンドでいいのかな?
家族全員が再会出来てめでたしめでたし・・・でいいでしょ(適当)。
キツい描写もなく安心安全なホラーではあるけれど、ホラー通が観てもそんなに面白く思えないってのが残念ではあるし、話自体も何処となくJホラーの影響を感じちゃうってのも否めず、もう少し斬新な恐怖と新鮮味あるストーリーが欲しかったかも。
評価:★★★
13/06/04DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2013-06-04
メーカー:ハピネット
オフィシャル・サイト(英語)
オフィシャル・サイト(日本語)
関連作:
『ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館(2012)』(第1作)
『ウーマン・イン・ブラック2 死の天使(2015)』(第2作)