COCKNEYS VS ZOMBIES
2012年
イギリス
88分
コメディ/ホラー
R15+
劇場公開(2013/01/12)
監督:マサイアス・ヘイニー
出演:
ハリー・トレッダウェイ:アンディ
ラスムス・ハーディカー『ロード・オブ・クエスト ~ドラゴンとユニコーンの剣~』:テリー
<ストーリー>
イースト・ロンドン地区の工事現場で古代遺跡と共にゾンビが発見された。一方同じ頃、閉鎖の危機に追い込まれた老人ホームを救うため、地元のボンクラ兄弟が銀行強盗を企み…。
女王陛下のゾンビ退治大作戦
イギリスで脅威の大ヒット!!
-感想-
2012年
イギリス
88分
コメディ/ホラー
R15+
劇場公開(2013/01/12)
監督:マサイアス・ヘイニー
出演:
ハリー・トレッダウェイ:アンディ
ラスムス・ハーディカー『ロード・オブ・クエスト ~ドラゴンとユニコーンの剣~』:テリー
<ストーリー>
イースト・ロンドン地区の工事現場で古代遺跡と共にゾンビが発見された。一方同じ頃、閉鎖の危機に追い込まれた老人ホームを救うため、地元のボンクラ兄弟が銀行強盗を企み…。
女王陛下のゾンビ退治大作戦
イギリスで脅威の大ヒット!!
-感想-
オープニングでの遺跡を掘り起こして作業員が骸骨ゾンビに食われる辺りは「おぉっ!」てなったんやけどね。
その後が自分的にはあんまりやった。
なんかねぇ笑い所がよく分からんのですわ。
銀行強盗している間にロンドン壊滅。
あんな短時間であそこまで酷くならんやろうって。
幾らなんでも端折り過ぎ。
街の崩壊具合に対してゾンビの数の少なさ。
なんだかなぁって思うのよね。
ここは笑うべきシーンなんだろうなって幾つものユーモアシーンはあるけれど。
例えば歩行器使って逃げるお爺ちゃんのシーンとか。
他にも頭に鉄板仕込んだミッキーがゾンビ化した時の一悶着とか。
どちらも演出次第ではもっとコミカルなシーンになったんじゃないかなぁって。
ガハハッて声に出して笑えたかもしれない、そう思うと勿体無い作りだよねぇ。
イギリス映画らしいイギリスならではの小ネタ(フーリガンや二階建てバス)もあるけれど、これもイマイチやったなぁ。
折角の面白い素材を上手く活かしきれていないというか、それ以前に監督に笑いのセンスが無さ過ぎなのかも。
ただお笑い以外では印象に残るものはあって、グロ描写は中々なんだよね。
特殊メイクはしっかりとしてあってそこは凄く好感が持てた。
後、レイお爺ちゃん。
元軍人という事だけあってスーパー爺ちゃんってなキャラ設定は最高で、その勇ましい戦いっぷりには結構グッときたし、何よりラストでの殺られた!と思わせてからの機関銃乱射にはメッチャ感動しちゃったのよね。
「爺ちゃんカッケェエエ!」
と心の中で叫んじゃったけど、画面の向こうから「爺ちゃんって呼ぶな!」て怒られそうやわ(笑)
評価:★★★
13/06/13DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2013-06-05
メーカー:アミューズソフトエンタテインメント
オフィシャル・サイト(日本語)