銀幕大帝α

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パラノーマル・アクティビティ/呪いの印

2014年08月19日 00時48分37秒 | 洋画ホラー
PARANORMAL ACTIVITY: THE MARKED ONES
2014年
アメリカ
84分
ホラー
PG12
劇場公開(2014/04/11)



監督:
クリストファー・ランドン
製作:
オーレン・ペリ
脚本:
クリストファー・ランドン
出演:
アンドリュー・ジェイコブス
ケイティー・フェザーストン
ホルヘ・ディアス
ガブリエル・ウォルシュ
モリー・イフラム
カルロス・プラッツ
グロリア・サンドバル




<ストーリー>
18歳の誕生日を迎えた青年・ジェシーの左腕に歯形のような跡が浮かび上がる。それ以降、目から異様に長い髪の毛が出るなど、彼の身や周囲で怪現象が起こり始める。それは次第にエスカレートしていき…。

その印は、18歳で現われる。

-感想-

今までの固定カメラから手持ちカメラへとシフトチェンジした続編ではなくスピンオフ作品。
けど、ちょこちょことこれまでのシリーズの登場人物と繋がっております。
が、なんか無理やりっぽい。
なるほどなぁ~的なものが全く感じられず。
この辺が天才白石監督『コワすぎ!』シリーズと違うところ。
終盤、タイムワープを繰り返すが、『花子さん』の方がよっぽど唸らされる意味でも出来が良かったよ。

ただ、部屋の空間が歪んで、にょ~ん・・・ドガーン!!なシーンは個人的に面白かった。

そこまで酷いていうか、退屈させられるって事は無かったんだけど、それは多分、内容が『クロニクル』の真似事をやっていたからだと思う。
(幾らネタ切れだからと云え、他の作品をパクッてはいかんわな笑)
結果的にはこのパクリのお陰で何とか楽しめた感じはある。
『クロニクル』なシーンが無い、単に怪しい女軍団がワラワラ出てくるだけの作品だったら★一つものの愚作になっていたかも。
パクッて成功。
しかし明らかにパクリがバレバレなので失笑は買うが。

脚本も悪いのか、話の展開も今一つ良く分かんない。
なんで急にあそこの場所へ飛ぶのか、あの人と出会うのか。
それでどうなったのか。
う~ん、意味がねぇ・・・。
納得!てなものが抱かされず、ラストは「無茶苦茶になっちゃった」みたいなそんな状態。
カメラの電源をポチっと消されてはい、終了とな?
何のこっちゃいな^^;

評価:★★
14/08/18DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2014-07-23
メーカー:パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

オフィシャル・サイト(日本語)

関連作:
『パラノーマル・アクティビティ(2007)』(第1作)
『パラノーマル・アクティビティ2(2010)』(第2作)
『パラノーマル・アクティビティ 第2章/TOKYO NIGHT(2010)』(日本版続編)
『パラノーマル・アクティビティ3(2011)』(第3作)
『パラノーマル・アクティビティ4(2012)』(第4作)
『パラノーマル・アクティビティ/呪いの印(2014)』(スピンオフ)
『パラノーマル・アクティビティ5』(第5作)
コメント (6)
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