銀幕大帝α

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捜査官X

2015年02月25日 02時43分13秒 | 亜細亜アクション
武侠
2011年
香港/中国
115分
アクション/ミステリー
PG12
劇場公開(2012/04/21)



監督:
ピーター・チャン
アクション監督:
ドニー・イェン
製作:
ピーター・チャン
出演:
ドニー・イェンリウ・ジンシー/タン・ロン
金城武シュウ・バイジュウ
タン・ウェイアユー
ジミー・ウォングマスター
クララ・ウェイマスターの妻
リー・シャオランシュウの妻



<ストーリー>
とある寒村で起きた奇怪な変死事件の謎に挑む天才捜査官が、やがて意外な真相へと近づいていく。

挑むは、偽りの真実。

-感想-

ドニー主演の旧作でまだ未視聴だった本作。
新作の時ツタヤ限定ってのがムカついて借りて無かったんだっけ。
タイトルを見て勝手な判断で普通のミステリー・サスペンス系かと勘違いしてた。
原題は「武侠」。
そう武挟映画やったのこれ。
騙された~(>-<)
めっちゃ面白かった!
アクション監督:ドニー・イェン、この事にもっと早く気付いとけばよかったよぉ。

見た目温厚でヘタレそうな男が実は泣く子も黙る武術の達人だった、というオッタマゲ展開。
ま、主役がドニーという時点で何か裏があるだろうなと、ある程度そう勘付かせるものはあったけれども、金城武演じる捜査官が殺人現場で推理する所(実際はどうやって悪党を倒したのかを気持ち良く見せてくれる)からそれまでの雰囲気がガラリと変わり、正に原題通りの武挟内容になるのには嬉しい悲鳴があがったぞな!

この捜査官、仕事熱心なのは感心するけどさ、疑いを掛けたジンシーの本性を暴き出そうと橋から突き落としたり、鎌を背後からぶっ刺したりと、それは流石にやり過ぎとちゃうんかいっwてなのがまた可笑しくて。
ジンシーの「なんでこんな事するの~」風なトボケ具合も良い感じなのだが、この中々素性を現さない(見せない)姿勢も手伝ってか、私もはよ本当の姿見せろよてな気持ちもあったが故に、義母が村に襲撃してきた時にジンシーが覚醒する場面は、キタキター!と体全身が嬉しさで震えてしまった。

牛舎での義母VSジンシー(否タン・ロン)戦。
そして片腕タン・ロンVS実父戦。

むっちゃたのしーーーぃ!!

また実父のヤラレ方が意表を突くもので、これ又たのしーーーぃ!!!!

問:雨が降る+雷鳴が轟く+体に針を刺す=答え(   )カッコを埋めよ
分かるよね?

序盤・中盤・終盤と3つに大きく分けてドニーによる怒涛のクンフーが炸裂。
これがもう分かっちゃいるけど、マジで動きに無駄がなくて凄いのよ。
十八番の高速連打も観れるぜいっ!

腕一本亡くそうが、もう片方の腕だけで長剣を振り回しキレッキレにクンフーするドニーを観て、やっぱりこの人こそ宇宙一のクンフーアクターだよなと実感。
惚れる如何こうの範囲じゃ済まされないぞ、女なら濡れるぞ!男なら興奮し過ぎて失禁するレベルだぞ!w

今作のこんな嫁欲しいわ美女図鑑

ジンシーの妻アユー役のタン・ウェイさん。

美人というよりかは可愛い。

初めて観た女優さんだったので調べてみたら現時点での年齢は35歳。
4年前の映画だからこの時は31歳。
31歳!?
見えねぇ~。
20代と言われても疑いを持てない幼顔。

モロにタイプなんだが!
けどしかし、実生活では韓国監督と結婚済みなんだってよε-(ーдー)ハァ

評価:★★★★
15/02/24DVD鑑賞(旧作)
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レンタル開始日:2012-11-02
メーカー:カルチュア・パブリッシャーズ
コメント (26)
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