銀幕大帝α

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PS4ゲーム『THE WALKING DEAD』クリアしました(本編はトロコン達成)

2018年04月08日 13時26分47秒 | 趣味・雑記(ゲーム関連)
現在も続いている大ヒット長寿ドラマ『ウォーキング・デッド』のスピンオフ的な内容のホラーゲームです。
グレンが出てくるよ(直ぐに何処かへ行っちゃうけど)。
内容は殺人罪でパトカー護送中に事故に遭った主人公リーが、ゾンビ発生に遭遇し、逃げ込んだ一軒家で一人居た少女クレメンタインを保護し、一緒に逃げる話。
唐突に4択が表示され、それをプレイヤーが決めて選択し、物語を進めていくゲームで、選択ミスによってはゲームオーバーもあります。
ただ基本的には会話で成立するゲームなので、そうは難しくなく、誰でも簡単にクリア出来るかと思う。
トロフィーは物語が進めば自然に獲得可能です。

なので、トロコン達成は軽々と100%に達しました。

問題は本編とは別のスペシャルエピソード『400 Days』。

一つの「じゃんけんに勝つ」は確かにありました(負けましたけど)。
しかしもう一つの「旧友を発見する」が何処にあったのかが未だに分からない。
この二つのトロフィーが獲得出来なかったので、獲得率も84%止まり。
やり直しも効かない様で、この状態のまま、続編『The Walking Dead Season Two』へとデータが引き継がれるようです。
続編はこれと一緒に買っているので、プレイ開始の予定は入れています。


『400 Days』での最終的な結果。
全員が一緒に行くという事にはならず、これがどう続編で影響されていくのか。

これらは本編のサブキャラがどういう結末を辿ったのかの結果。


今ゲーム実況者「弟者」氏のプレイを途中まで観てますが、私とは違う結果になるんでしょうか。

初めは、独特な絵柄に違和感を抱いてしまったのですが、慣れたら不思議ですよね、クレメンタインが可愛く、愛おしく思えてきました。

ゾンビに掴まれないようにとリーが髪の毛を切っちゃうんですが、切った後のクレたんがほんと可愛かった。

最終話のラストでリーが感染してしまい、クレたんが涙ながらに別れを告げるシーンは泣けた!
世紀末の世界で生き残る為には他人を安易に信用するべからず。
ゾンビよりも一番怖いのは人間、という所はドラマにあるテーマ性を受け継いでおります。

一回プレイする分には面白いと思うのですが、2回、3回やり直す程ではないかなあ。
後、出来れば日本版には吹き替えを収録して欲しかったです。
字幕読みながらの(時間制限付き)4択指示は考える暇がなくなり、適当に選択しちゃうんだよなあ。
吹き替えがあれば、耳で会話を聞きながら目でゆっくりと選択出来たのに。

それとキャラクターの名前。
〇〇ー、てのが多過ぎ。
主人公からしてリーだし、他にもラリーとかリリーとかケニーとかカーリーとかモリーとかダニーとか、ややこしいっちゅうねん(´;ω;`)
頭混乱しちゃったわ。
もっと顔と名前が直に一致出来る分かり易い名前を個々に付けて欲しいよ。

ドラマのファンならこのゲームも楽しめると思います。
洋ゲーなので容赦ない残酷シーンもありますし、嘔吐シーンも満載(苦笑)。
人間が持つ怖さ、逆に仲間を想う優しさ、主人公(プレイヤー)が父親代わりとなりクレたんを安全な方向へと導いていく人としての良し悪し等を体感したい方は是非。

個人的評価:★★★☆

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ZOMBEE ゾンビー ~最凶ゾンビ蜂 襲来~

2018年04月08日 12時03分27秒 | 洋画ホラー
TSUNAMBEE: THE WRATH COMETH/TSUNAMBEE
2016年
アメリカ
82分
ホラー
劇場公開(2017/08/25)




監督:
ミルコ・デイヴィス
脚本:
ミルコ・デイヴィス
出演:
ステイシー・ピーダーソン
ルセリス・アウミーン・ペリー
シェイル・ル・ペイジ




<ストーリー>
ロサンゼルスを災いが襲い、街は無法地帯と化した。恐怖に怯えながら、世界の終末から逃れようとする人々。やがて、世界の至るところで蜂が異常発生していることが分かり…。

―感想―


蜂目線。

いや~最初から最後までニヤニヤしっ放しだった、糞つまらなさ過ぎて。
車から飛び降りるだけにどれだけ時間掛けてるねん、と。
数万匹の蜂に対して、ゾンビ4体て。
エンディングでやっとワラワラとゾンビの大群が出現してましたが、あくまでも蜂メインの映画。
蜂そのもののCGも酷く、通常サイズなのか巨大サイズなのか良く分からん。
全てが雑い合成なので、あからさまに作り手の技術力が乏しい事を逆に吹っ切れて自慢しているのかと思う様なZ級の仕上がり。

女性保安官が弟を殺した張本人だってのが何で分かったのか謎。
唐突に「弟を殺した罪悪感は無いのか!」と言い出すので、ストーリーが無茶苦茶だな(笑)と苦笑い生まれる訳でして。

そして、やたらと「神様頼み」てのが俺からしたら鬱陶しい。
事ある毎に「神よ!神よ!」と、自力でどうにかせいや。
で、最終的にも神に祈ったら蜂の大群が消えて、黒人女性が急にゾンビ化、とかもうどないなっとるねんw

幼女が拳銃ぶっ放して黒人男性を殺害し「ごめんなさい」なシーンはほんまポカーン。

変に宗教的な部分を絡ませてきているので、そういうのに疎い者としては取っつき難く、単純な蜂パニックホラーにして欲しかった。

世間話しているシーンが多いし、てか蜂から逃げてる途中でも立ち止まって長話。
お前ら、やけに落ち着いてるなと。
無防備で全員が道中、居眠りしてたり、必死さが全く伝わってこないのがイラつく。

こんなんスクリーンで流しちゃいかんでしょ。

この監督の最新作が未体験ゾーン2018で上映された『ゾンビ・レックス ~殺人ゾンビ恐竜 誕生』てやつで、やけにゾンビものに拘る監督さんですが、デヴュー作の『プラネット・オブ・ザ・デッド』もまあ最悪な出来でしたが、『ゾンビ・レックス』も期待しない方が賢明だな。
借りる前は『ゾンビーバー』の派生映画かと思ってたのだが、全然関係ないみたい。
勘違いさせんな!

評価:
18/04/07DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2018-04-04
メーカー:ブロードウェイ

情報
<WAC2017>


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