著者 :星野泰視、志名坂高次
出版社:秋田書店
ストーリー概要:
毛利元就vs陶晴賢! 時は戦国時代。剣での成り上がりを夢見る男、十郎太は陶晴賢の軍勢の一人として厳島合戦に参加する。毛利元就との奇襲合戦に決着がつかんとした時、海が裂け現れたのは巨大なる怪生物だった。侍vs怪獣、血と戦慄の戦いが幕を開く。
もしも戦国時代の騒乱の中、とてつもないデカい怪獣が現れたら…。
そんなあり得ない話を、迫力ある画力で描いているのが本作。
戦国武将は実在した人物であり、戦も歴史上に残っているものを採用。
主人公は農民上がりの下っ端兵に過ぎないが、他の誰よりも負けん気が強く、怪獣に対しても真っ向から刀を構え戦いを挑む。
しかし、この怪獣、矢も刃も何も通じず、現段階では無敵。
そんな怪獣をどう倒すのか、戦国時代という世を背景に、主人公の成長を今後も見守りたい。
話自体は面白いです。
只、怪獣のデザインが個人的には余り好きじゃない。
なんかポケモンに出てくるモンスターのパチモンみたいな、書き方悪いかもだが、どうにも怖さ的なものをデザインからは感じられなかった。
2024年11月時点で第1巻が発売中!
ストーリー・・・5
キャラクター・・・・5
お色気・・・0
残酷さ・・・4
絵の上手さ・・・4
総合・・・4
(5段階評価での独自採点)
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