ROCK, PAPER, SCISSORS/ROCK PAPER DEAD
2017年
アメリカ
85分
ホラー
劇場公開(2019/07/12)

監督:
トム・ホランド
出演:
ルーク・マクファーレン
ジェニファー・タイタス
マイケル・マドセン
テイタム・オニール
クィントン・アーロン
ジョン・デュガン
アナ・マーガレット
モーリーン・マコーミック

<ストーリー>
連続殺人犯の“ドールメーカー”ことピーター・ハリスが精神病院から退院した。叔父が残した家に戻ったピーターは、過去の忌まわしい記憶によって、再び闇の中へと導かれ…。
―感想―
2017年
アメリカ
85分
ホラー
劇場公開(2019/07/12)

監督:
トム・ホランド
出演:
ルーク・マクファーレン
ジェニファー・タイタス
マイケル・マドセン
テイタム・オニール
クィントン・アーロン
ジョン・デュガン
アナ・マーガレット
モーリーン・マコーミック

<ストーリー>
連続殺人犯の“ドールメーカー”ことピーター・ハリスが精神病院から退院した。叔父が残した家に戻ったピーターは、過去の忌まわしい記憶によって、再び闇の中へと導かれ…。


『チャイルド・プレイ』の生みの親でもあるトム・ホランド監督作て事で借りてみたのだが、どうでもいいけど俳優にもトム・ホランドてのがおるね。
それはさておき、スプラッターだったり、ホモォだったり、復讐劇だったりと色んな事を取り入れている割には面白くない。
というのも、そのどれもが兎に角、中途半端。
それを証明させるのがラストで、なんじゃそのTVムービー的な終わり方はwてな、一昔前によくあった形を取る辺りトム・ホランドの演出て何処か古臭い。
誰もが存在を否定していた兄弟がいきなり登場したりと、終盤のハチャメチャ具合には苦味の笑いが。
しまいには、エンドロール後にマイケル・マドセンのダンスが観れるという意味不明さ。
監督が『レザボア・ドッグス』のあれをリクエストしたのかどうかは知らんが、ホラーという趣旨に全く合っていないほのぼのオフレコを流すセンスの悪さが本作の出来を物語っている。
殺害された姉の復讐とか言いながら、結局何がしたかったのか、妹よ。
マドセンも肝心な時には居ないし。

JKのパンチラを見て

この顔である(無駄にイケメンw)
更生してねえやん、真正のド変態。
そしてその顔がJKの目に入り、嫌悪感丸出し。

しかし、ド変態の男にとってはこのJKのリアクションすらも御褒美。
死なないと治らない病気だね(まあ死ぬんだけど)。
たまに幻覚として出てくる、幽霊みたいなのとかゾンビ面した化け物とか、あれもなんやったのか良く分んねえ。
流石に叔父さんだけはトラウマアイコンとしての登場だというのは理解出来たが、はっきりと言って物語構成がきっちりと纏まっていないまま撮っただろ、としか思えない。
評価:★★☆

19/10/23DVD鑑賞(新作)



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レンタル開始日:2019-10-02
メーカー:アドニスSQ(アメイジングD.C.)
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<WTC ワイルド・トラウマ・シネマ>
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