GAME OF DEATH
2017年
フランス/カナダ/アメリカ
73分
ホラー
劇場未公開

監督:
セバスチャン・ランドリー
ローレンス・モライス・ラガース
出演:
サム・アール
ヴィクトリア・ダイアモンド

<ストーリー>
パーティーを楽しむ若者たちがレトロなボードゲームを始めると、24という数字が表示される。そのゲームは、表示された数だけ人を殺すか、さもなくば自身が死ぬ恐怖のゲームだった。
―感想―
2017年
フランス/カナダ/アメリカ
73分
ホラー
劇場未公開

監督:
セバスチャン・ランドリー
ローレンス・モライス・ラガース
出演:
サム・アール
ヴィクトリア・ダイアモンド

<ストーリー>
パーティーを楽しむ若者たちがレトロなボードゲームを始めると、24という数字が表示される。そのゲームは、表示された数だけ人を殺すか、さもなくば自身が死ぬ恐怖のゲームだった。


オープニングだけ見ると、えらいちゃちい映像だな(笑)て思うのだが、本編始まったら予想を超えるグロだったヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
そりゃグロ好きな俺からしたらテンションアゲアゲですよ。
良く分らんテーブルゲームを始めた若者達。
24人殺すか、それとも自分が死ぬかの究極の選択を迫られる事になるのだが、人殺し躊躇ってもたもたしていると急に顔面が膨らんできて頭部だけ爆発します!
これモロに『スキャナーズ』のあれやんけwてなるのだが、この描写というか造形もそうだけどすっげえ上手く作られているし、毎回大量の返り血を浴びる仲間達の姿に、その頭部爆発の凄まじさが知れてニンマリしてしまう俺は変なのか?w
中盤から仲間割れして、無差別に人を殺しまくるぞカップルと、そんなことさせるかの2人、2組に分かれて対決へと縺れ込む展開も面白い。
重病者患者収容の病院で大量殺戮始まる場面は急にアニメーションになるのが残念ではあるが、ラスト一人を殺せばゲーム終了となって誰が誰を、てのに気になってくるけど、結局は自分が一番可愛いてのが人間のエゴなのよね、そこで観客を裏切るようにして自死を選んでいたら映画的にカッコ良かったんだけどなあ。
間違いなくスプラッター描写だけに金と技術を注ぎ込んだ作品。
おまけの人間ドラマ(友情とか裏切りとか)も丁寧に描写させていて、それでいて70分という短尺で纏めているのも好感。
只、一点。
マナティーで尺伸ばしてるのは何か好かん(関連性に意味はあるだろうけどくどい)。
評価:★★★

21/12/09DVD鑑賞(新作)



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レンタル開始日:2021-12-08
メーカー:ハピネット・メディアマーケティング
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