2020年
アメリカ
143分
アクション/アドベンチャー
劇場公開(2021/08/06)

監督:
ジャスティン・リン
『スター・トレック BEYOND』
製作:
ヴィン・ディーゼル
ジャスティン・リン
脚本:
ジャスティン・リン
出演:
ヴィン・ディーゼル:ドミニク・トレット(ドム)
ミシェル・ロドリゲス:レティ
ジョン・シナ:ジェイコブ・トレット
タイリース・ギブソン:ローマン・ピアース
クリス・“リュダクリス”・ブリッジス:テズ
ジョーダナ・ブリュースター:ミア・トレット
ナタリー・エマニュエル:ラムジー
サン・カン:ハン
ヘレン・ミレン:マグダレーン・ショウ
シャーリーズ・セロン:サイファー
マイケル・ルーカー:バディ
カート・ラッセル:ミスター・ノーバディ
アンナ・サワイ:エル
チュー・エルステッド・ラスムッセン:オットー
ルーカス・ブラック:ショーン・ボズウェル
バウ・ワウ:トゥインキー
ジェイソン・トビン:アール
J・D・パルド:ジャック・トレット
ヴィニー・ベネット:ドミニク・トレット(青年時代)
フィン・コール:ジェイコブ・トレット(青年時代)
ヴィンセント・シンクレア:ドミニク・トレット(少年時代)
ドン・オマール:リコ・サントス
シェー・ウィガム:スタジアック
ジェイソン・ステイサム:デッカード・ショウ

<ストーリー>
仲間のピンチを知り、ファミリーと合流したドミニク。世界中のコンピューターシステムを操る装置を弟のジェイコブに奪われたドミニクたちは、陰謀を止めるために動き出す。
空をブチ抜け。


ジョン・シナて俳優としては大出世したよなあ。
俺の中ではB級アクション『ネバー・サレンダー 肉弾凶器』のイメージが残ってたのだが、ここ最近では『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』にこれで、大作に出演しているだけじゃなく準主役やからね、だから余計に感慨深いのよ。
さて、本作。
厳密に書くと「宇宙(そら)をブチ抜け」。
そう、なんと車が大気圏突入して宇宙まで行っちゃう。
ジェームズボンドが地球を離れて宇宙で活躍するのと一緒だわ(笑)。
そやね、マンネリ化防ぐ為には、9作も続いていたらもう宇宙に行くしかねえや。
けど、その行き方が無茶苦茶過ぎて、ほんまいかなwてなったけど。
後、終盤からクライマックスにかけて活躍するのが「磁石」で、それを稼働させる度に動いている車や止まっている車がドッカンドッカンし出す。
一体何台がお釈迦になったやら。
アクションとしてはこの辺の派手さは一級品だった。
オープニングでの空へ飛んだ車が、そのまま飛行機とドッキングしたりと、んなバカなwと思ってしまう有り得ない映像が面白い様に出てきて、ようこんなの考えたなと感心させられながらも楽しませて貰った。
それと生きとったんかいっワレ!なハンもそうだが、「死んだかもしれない」詐欺(笑)がやたらと展開に盛り込まれている所には苦笑いが生まれるかも。
さり気ない演出でありながらも、ブライアンの存在がきちんと映画の中では‟生きている”てのは嬉しいよねえ。
今回本編にはデッカード・ショウが殆ど絡んでいなかったのは寂しかったが、エンドロール中に人間サンドバッグする鬼畜っぷりが観れて良かったよ。
どの映画でもそうだけどハゲイサムは元気ハツラツなのが素敵。
評価:★★★☆
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レンタル開始日:2021-12-15
メーカー:NBC ユニバーサル・エンターテイメントジャパン合同会社
関連作:
『ワイルド・スピード(2001)』(第1弾)※★★★
『ワイルド・スピードX2(2003)』(第2弾)※★★★☆
『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006)』(第3弾)※★★★★
『ワイルド・スピード MAX(2009)』(第4弾)
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『ワイルド・スピード ICE BREAK(2017)』(第8弾)
『ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019)』
『ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020)』(第9弾)