THE MATRIX RESURRECTIONS
2021年
アメリカ
148分
SF/アクション
劇場公開(2021/12/17)
監督:
ラナ・ウォシャウスキー
『ジュピター』
製作:
ラナ・ウォシャウスキー
キャラクター創造:
ラナ・ウォシャウスキー
(ザ・ウォシャウスキーズ)
リリー・ウォシャウスキー
(ザ・ウォシャウスキーズ)
脚本:
ラナ・ウォシャウスキー
出演:
キアヌ・リーヴス・・・ネオ/トーマス・アンダーソン
キャリー=アン・モス・・・トリニティー/ティファニー
ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世・・・モーフィアス
ジェシカ・ヘンウィック・・・バッグス
ジョナサン・グロフ・・・スミス
ニール・パトリック・ハリス・・・アナリスト
プリヤンカー・チョープラ・ジョナス・・・サティー
エレンディラ・イバラ・・・レクシー
トビー・オンウメア・・・セコイア
ランベール・ウィルソン・・・メロビンジアン
ジェイダ・ピンケット=スミス・・・ナイオビ
<ストーリー>
自分が生きている世界の違和感に気付き、覚醒したネオ。彼はマトリックスに捕らわれているトリニティーと人類を救うため、新たな戦いに身を投じていく。
真実の先を 知りたくないか
―感想―
アンダーソン君が薬を飲むシーン、鏡に映る姿が!?
一瞬だから気付いてもえ!?てなりそうやね。
こういう場合、一時停止出来るレンタル版は有能。
ティファニーも、テーブルに顔が映った際、別人だった。
だからなんやねん、てはなるけど(笑)。
うん、この程度の内容だったら別に無理矢理作らなくても良かったような。
ぶっちゃけ途中で余りのつまらなさに寝落ちしちゃったし、話の意味も分からんし。
各自考察せよ、てな映画好きじゃねえんだわ、のほほんと観る映画の方が好きだけど、SFなら一つや二つおおっ!てなる映像も見せて欲しいのよ。
観終わっての印象としてパッと出てくるのは、新幹線内で日本人を大量に殺し、後はネオが両手を前に手のひら突き出してバンッ!バンッ!てやってたことくらい。
ほんまここ!という見せ場がねえのよ、ダラダラとした会話が続いて、結局行き着く先にあるのはLOVE。
愛は世界を救うてのを今更大袈裟に描かれても反応に困る。
新作に恵まれず監督として廃れてきたから、過去の栄光を再び!という気持ちも分からなくもないが、それならばそれで観客が夢中になれるアイデアを入れて欲しいわな。
シリーズ1作目を特に観ておく事が前提だと思うが、その1作目の映像(もしくは演出)をこれでもかと使い回している時点で監督の必要以上に頼り過ぎな感じは否めない。
評価:★★
22/04/24DVD鑑賞(新作)
レンタル開始日: 2022-04-20
メーカー: ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
関連作:
『マトリックス(1999)』
『マトリックス リローデッド(2003)』
『マトリックス レボリューションズ(2003)』
『マトリックス レザレクションズ(2021)』