VENOM: LET THERE BE CARNAGE
2021年
アメリカ
98分
アクション/アドベンチャー/SF
劇場公開(2021/12/03)
監督:
アンディ・サーキス
製作:
トム・ハーディ
原案:
トム・ハーディ
出演:
トム・ハーディ・・・エディ・ブロック
ウディ・ハレルソン・・・クレタス・キャサディ
ミシェル・ウィリアムズ・・・アン・ウェイング
ナオミ・ハリス・・・シュリーク
<ストーリー>
地球外生命体・ヴェノムを体に宿し、共同生活を送るジャーナリストのエディ。未解決事件の真相を追うエディは、彼に興味を抱く殺人鬼・クレタスと再会し…。
俺たちより
最悪
―感想―
アンディ・サーキスて監督業もしてたんやね。
その事に一番ビックリしたんやが。
面白さ的に言ったら普通かな。
宿い主と仲違いするのとか、色違いの敵が登場するのとか、良くある演出だし、本作にしかない目新しさというのを余り観られなかった。
叫ぶ事しか能がない女黒人さんは、ぶっちゃけ邪魔ですわ。
まだ、正義側の元恋人の彼氏の方が役に立ってる。
この辺が付き合いの長さ、信頼度の高さに比例しちゃっているのかなと。
幾ら強力な能力を手に入れたとしても、経験が浅いからね。
そこがヴェノムとエディとの間にある調和性の違いでしょう。
この内容で98分は妥当な長さ、特にワクワクすることも無かったけど、気楽に観るには丁度良かった。
いつものことながらエンドロール中にとある人物がTVに映される、こうなると対決も間も無くか!
処で悪の塊である男女二人が車で逃避行するというシチュエーションは『ナチュラル・ボーン・キラーズ』を意識したんかね、だってウディ・ハレルソンの代表作ですし。
評価:★★★
22/04/10DVD鑑賞(新作)
レンタル開始日: 2022-04-08
メーカー: ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
関連作:
『ヴェノム(2018)』(第1作)
『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021)』(第2作)