2021年
日本
75分
ホラー/サスペンス
R-15
劇場公開(2022/01/07)
監督:
光武蔵人
脚本:
光武蔵人
出演:
木村知貴
古川いおり
佐山愛
卯水咲流
きみと歩実
園部貴一
近藤善揮
木村圭作
川瀬陽太
<ストーリー>
狂気に取り付かれたタクシードライバーのフジナガは、最高の生贄を殺し、自身もこの世から消えようと考えていた。そして遂に生贄を見つけるが…。
この獲物(オンナ)
俺と死んでもらう。
―感想―
ジャパニーズジャーロと謳っているようだが、ピンク映画じゃないですかねえ。
なのでボカシばっか。
性器にボカシは分かるが、運転するタクシーのナンバープレートにまでボカシとはこれ如何に。
今時、運転手がわざわざ降りて客側のドアを手で開けるタイプも珍しい。
兎に角、妄想、想像のシーンが非常に多く、しかも長いしくどいし意味不明だしで「何やねんこれw」て思わず口に出して言ってしまったわ。
一応、オチらしきものはあるのと、尺が短いのが救い。
だが全然俺好みの映画ではなかった(笑)。
首を絞められた女の口から、血だけじゃなく何か固形物がドロドロ出てたけど、あれ何?内臓吐き出してたの?
犯人が自室に仕掛けていた装置(罠)も本来、どういう目的のものだったのかも良く分らん。
最後になるまで犯人の顔を隠しているとか、そういうホラーテイストを予想してたのだが、端っからガンガン顔見せしてたもんで、もうその時点で萎えた。
グロは良いけど、過度なエロを俺は別に求めていなかったんだよなあ。
取り合えず女優は皆、無意味におっπ大放出。
そういうのが好きな人には楽しめる、のかどうかは俺も自信はない。
評価:★☆
22/04/09DVD鑑賞(新作)
レンタル開始日: 2022-04-06
メーカー: マクザム