2022年
日本
96分
コメディ/アクション
TV
監督:
古橋一浩
演出:
古橋一浩
絵コンテ:
古橋一浩
原作:
遠藤達哉
シリーズ構成:
古橋一浩
声の出演:
ロイド・フォージャー・・・江口拓也
アーニャ・フォージャー・・・種崎敦美
ヨル・フォージャー・・・早見沙織
フランキー・フランクリン・・・吉野裕行
シルヴィア・シャーウッド・・・甲斐田裕子
ヘンリー・ヘンダーソン・・・山路和弘
ユーリ・ブライア・・・小野賢章
カミラ・・・庄司宇芽香
ミリー・・・石見舞菜香
シャロン・・・熊谷海麗
ドミニク・・・梶川翔平
〈WISE〉局長・・・大塚明夫
〈ガーデン〉店長・・・諏訪部順一
ダミアン・デズモンド・・・藤原夏海
ベッキー・ブラックベル・・・加藤英美里
エミール・エルマン・・・佐藤はな
ユーイン・エッジバーグ・・・岡村明香
<ストーリー>
アーニャのご褒美に、ペットの犬を探しに行くフォージャー家。その途中、ロイドは西国(ウェスタリス)の外相を狙った爆弾テロを未然に防ぐ任務に駆り出され…。第13話から第16話を収録。
―感想―
今巻は犬のボンドがフォージャー家の一員となるまでの話でした。
と、同時に、ヨルさんにも焦点を当ててましたねえ。
家事が下手だからと、仕事場の同僚に頼んで料理修行。
その健気で懸命に頑張る姿が可愛らしい。
犬のボンドとアーニャが、テログループとひと悶着起こす件では、ここぞ!という場面でヨルさんが登場。
殺し屋の名に恥じぬ、その鋭い眼光で「うちの娘になにするんですかああああ!!」と威圧する、そのハハとしての役割をしっかりと果たす所にウルッとくる。
これ、ヨルさんが居なかったら、アーニャってかなり危うい目にあって、下手したら殺害されているでしょうよ。
肝心のチチ・ロイドは全然違う場所に大体いるからね、アーニャがピンチに陥っている時って。
その点、ヨルさんは、直ぐに何処かへ行って居なくなるアーニャの居場所を潜在能力をもってして、ちゃんと見付け助けるのだから本当に頼りになる。
「今のままだと母親失格です」
と、家事の失敗で凹む事が多いヨルさんですが、例え家事が苦手だとしても、娘アーニャに対しては真摯に寄り添い、実の母の様に愛情を一杯に注ぎ込んでいるのだから、家事以外はパーフェクトなんじゃないかなあ。
ぼかあ、ヨルさんみたいなお嫁さんなら大歓迎だな、めっちゃ家庭を大事にしてくれると思うから。
あっ、ヨルさん嫁にしたら、あのシスコン弟ユーリがくっ付いてくるのか、それはそれで面倒臭い(笑)。
評価:★★★★
23/01/20Blu-ray鑑賞(新作)
販売開始日:2023-01-18
メーカー:東宝