ドント・サレンダー 進撃の要塞

FORTRESS

２０２１年

アメリカ

９９分

アクション

劇場公開（2022/12/16）

監督：
ジェームズ・カレン・ブレザック

『ホット・シート』

出演：
ジェシー・メトカーフ・・・ポール・マイケルズ
ブルース・ウィリス・・・ロバート・マイケルズ
チャド・マイケル・マーレイ・・・バルザリー
ケリー・グレイソン・・・ケイト

＜ストーリー＞

ロバートが暮らす老人ホームが武装集団に襲撃される。実はこのホーム、元CIA工作員であるロバートの終の棲家で要塞だった。6億ドルの仮想通貨を狙う闇組織とロバートの戦いが始まる。

―感想―

エンドロール直前の続編もしかしてあるかもな描写、いらんでしょ。

これの続編、誰が観たいっちゅうねん。

俳優業引退を表明したブルースウィリスだが、表明する前に最後の大花火を連続で打ち上げたかったのか、ここ数ヶ月間はやたらと出演映画のレンタルが続いており、現在開催中の未体験ゾーンでも新作が上映されていたりと華のラスト祭り状態、正直オイラ、追い掛けるの面倒臭くなってきたよ。

既に旧作となっている未鑑賞の作品もあるんよね、ここまで立て続けに出されると、もうええわってなる。

でもそこは腐ってもブルースウィリス、何故か観ておかないといけない病に侵され、ついつい借りてしまうのよね、どうせ面白くねえだろって思うのに。

本作もぶっちゃけ面白くねえんだよ。

やっぱり思った通りじゃねえかと、非常につまらん展開をながら見しつつ一応最後まで観ても、話のあらすじは理解出来るのだから、真剣に見なくても理解出来る映画ってそれでええのかい？

老人ホームがまさかの要塞、もうろくじじいの正体は元CIA、訪れた息子は「なんじゃここ！父さん何者だよ！」そりゃビックリするでしょうよ、俺もビックリしたわ。

本作では珍しく、主役並みに出番が多かったブルースウィリス。

只、箱庭アクションなので、移動範囲は狭い。

沢山動くのは若者達に任せ、おじいちゃんは椅子に腰かけ敵の親玉との会話に従事、たまにピストルパンパン。

そしてお約束通りに最後はヒーロー気取りの活躍を見せ、お役御免。

意外と、ブルースウィリス含め、色んなキャラが敵との戦闘時に勇姿を披露するのだが、その中でも一番無双してたのはゴーカートの兄ちゃんでしょ、貴様何奴！でしたな。

評価：★★☆

２３／０２／０２ＤＶＤ鑑賞（新作）

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レンタル開始日： 2022-12-02

メーカー： AMGエンタテインメント

 

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