
著者 :田口 囁一
出版社:KADOKAWA
ストーリー概要:
覆面の看守により、刑務所内に集められた女囚たち。 始まったのはデスゲームかと思いきや、ボ、ボードゲーム!? しかも市販品!?女たちの絶対に負けられない戦い、ここに開幕!
監獄版「賭けグルイ」みたいな感じだが、「賭けグルイ」のようにじっくりと一つのゲームを描いているのではなく、大体1,2話で終わってしまう。
一応初めに、みっちりとルール説明はされているけど、あっさりと次のゲームに行くのであれば、別に必死に覚える必要ないんじゃね?とは思っちゃうよね(現に私も覚える気が無くなった)。
敢えてルールを覚えずに読んだとしても、なんとなく主人公が勝ち進んでいるのは分るので、ルールを把握するのは特に重要ではないかもしれない。
対戦相手にへのへのもへ子(顔がそれ)が居るんだけど、どうやらそれはダミーの様で、本当の顔は隠している模様。
どんな顔してるのか、そこは気になった。
負けた者は罰ゲームを課せられ、その内容は百合ものとなるのだが、そこら辺は全然詳しく描かれていない。
後、主人公は極道者だからか喋り方が「じゃろ」とかで、女性としての可愛げが立ち振る舞い含めてまるで無いのよね、それはちょっとダメだろと思う。
2024年10月時点で第1巻が発売中!
ストーリー・・・3
キャラクター・・・・3
お色気・・・0
残酷さ・・・0
絵の上手さ・・・3
総合・・・3
(5段階評価での独自採点)
↑Amazonでの購入はタイトルリンクをクリック!