銀幕大帝α

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スーパーディープ

2022年11月12日 14時13分16秒 | 洋画アクション
KOLSKAYA SVERHGLUBOKAYA/THE SUPERDEEP
2020年
ロシア
115分
SF/アクション
劇場未公開
監督:
アルセニー・スーヒン
セルゲイ・トーチリン
出演:
ミレーナ・ラドゥロヴィッチ
セルゲイ・イヴァニューク
ニコライ・コーバス
ヴァディム・デムチョグ
キリル・コーバス
<ストーリー>
旧ソビエト連邦極北の地、地下1万2000メートルの極秘研究施設で原因不明の“地獄の呼び声”が記録された。調査を命じられ現地に向かった天才学者のアンナは、人類の存亡を脅かす驚異の存在と遭遇する。
―感想―
マタンゴかな?
それとも鉄男ですかな?
これ、ジャンルとしてSFサバイバルアクションとなっているけど、SFて感じはしないし、アクションてのも何か違う気がする。
宇宙の話なのかと予想して借りてみたら、全くの逆。
地底の話だった。
自分的には視覚として見応えはあった研究員達が胞子によって感染し、最終的には合体して馬鹿でかい怪物と化す特殊造形、兎に角気持ち悪過ぎ!ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
よくまあこんなの創造出来たなて位に凝視しちゃう作り込み具合にアッパレをあげたい。
ちと尺が長めで、若干ダレる時間があるのが惜しい所ですが、死ぬも地獄、生きるも地獄なラストも印象に残って好みでした。
グロさをとことん追求したかの様な、そこに一番製作サイドは力を入れている風に見て取れる作品。
一応、愛の物語にもなっているけど、そういうの全部どうでも良く思える以上のヒロイン含め全員が悲惨な末路を辿る内容だったて事で、気味の悪さ全開な感染者、極端な気温の変化と共に漂う不気味な雰囲気、終始おどろおどろしい空気感から察するにホラーでもおかしくないんじゃね?とは思ったなあ。
グロにエロは付き物だけど、そういった類は一切描いておらず、とことん視聴者を不快にさせてくる展開は面白く、妙に引き込まれてしまった終盤にサービスタイム発動。
男にとっては唯一のお楽しみシーン、ボインボインな色気に鼻息荒くなる、が!彼女の周りはとてつもなく異常なので「うほっ♡」「うわ~(;'∀')」が混在しちゃうのも又良き。
 
評価:★★★☆
22/11/12DVD鑑賞(新作)
レンタル開始日: 2022-11-09
メーカー: プルーク
 

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