VOICE OF A MURDERER
2007年
韓国
122分
ドラマ
劇場公開(2011/09/03)
監督:
パク・チンピョ
脚本:
パク・チンピョ
出演:
ソル・ギョング
キム・ナムジュ
キム・ヨンチョル
チョン・ヘジン
声の出演:
カン・ドンウォン
<ストーリー>
1990年代、ニュースキャスター、ハン・ギョンベの息子が誘拐される。犯人は脅迫電話で現金1億ウォンを要求。誘拐専門の刑事が捜査を開始するが、手掛かりは電話の声のみだった。
-感想-
2007年
韓国
122分
ドラマ
劇場公開(2011/09/03)
監督:
パク・チンピョ
脚本:
パク・チンピョ
出演:
ソル・ギョング
キム・ナムジュ
キム・ヨンチョル
チョン・ヘジン
声の出演:
カン・ドンウォン
<ストーリー>
1990年代、ニュースキャスター、ハン・ギョンベの息子が誘拐される。犯人は脅迫電話で現金1億ウォンを要求。誘拐専門の刑事が捜査を開始するが、手掛かりは電話の声のみだった。
-感想-
韓国で起きた未解決事件を題材にしたドラマです。
これってさ、我々韓国警察は役立たず者ばかりの集まりですよ~、て宣伝してるみたいでさぁ、自国の悪い部分をあからさまにしても良いのか?大丈夫か?と自虐的な作りに苦笑いばかり出てくるんですが。
んまぁ、韓国警察は無能ちゅうのは今更の事でも無いですけども。
一度失態を犯した刑事(トランク)をそのまま又使う時点でアカンでしょ。
日本だと直ぐに交代させられるのとちゃうかなぁ。
親も親だしさ。
なんか危機意識が薄いんだよね、どいつもこいつも。
だから観ていてすっげぇ苛々してくるのよ。
そんなヘラヘラした捜査してたら、そりゃ助かる子供も助からんわ。
最新?技術の科学捜査を導入しても意味なし。
朝鮮人が使用している時点で、その使い方合っているのかと疑いたくもなる。
現にドヤ顔逮捕しても全部人間違いやし。
やっぱり韓国の警察に任せるとダメだこりゃ。
もうこの際、死んだ子供の事は忘れて、新しい赤ちゃんを授かっちゃえよ!
なんて不謹慎だけどボソッと呟いたら、主人公が全く同じ事を妻に言い出したものだから吹き出してしまった。
直後に私は韓国人と考えが一緒なのかよ、と自分の思考の低さにガックリきて情けなくなった。
下衆な男に成り下がってしまう所だったわイカンイカン。
ラストでは本物の犯人の肉声テープが流れるんだけども、それを聴くと電話での遣り取りはほぼ忠実に作品の中で再現はしてたんやね。
こうやってオリジナルの録音テープを流し観客に伝える事で、この痛ましい事件は忘れちゃいけないという監督の想いが少なからずとも込められてはいるんだろうなぁ。
日本人の私からすれば、韓国警察はバカだよという裏メッセージの方が強かったけどもね。
それにしても韓国の街は何処も彼処も渋滞だらけやん。
色んな意味で住み難そうな国ですわ。
評価:★★★
16/02/07DVD鑑賞(旧作)
バナーポチお願いします
にほんブログ村
レンタル開始日:2015-11-04
メーカー:CJ Entertainment Japan
誘拐殺人って韓国では時効ってあるのかな、日本では廃止になりましたが
実話だけに実にやるせないお話ですよね
新しく子供をもうけても失った子は戻っては来ないですよね
犬猫じゃあるまいし失ったら新しいのってのはねぇ
冤罪も数知れず、わいろも横行しているみたい。
日本の警察も初動捜査のミスはよくあるかもしれないけれど、こんな風に映画にはなりませんね。実は「ポチの告白」が真実という噂もあるけれど、どうかな。
とにかく長く感じられる映画でした。
誇張しすぎているのかわかりませんが、
わいろ、武装とのつながり、なども多いですよね
映画で警察がここまで酷く描かれている国ってのも
珍しい気もします
たまには熱い韓国刑事映画もみてみたいものです
「恨」の感情が強い韓国人だけではなく
こういった事件は、けっして
忘れてはいけない事件、という気がしますね
コメント&TBありがとうございます。
どうなんでしょう。
韓国では時効があるんですかね。
この事件は時効成立したと表記されてましたが、今の法律はどうなっているのかしら。
父親も気が動転して子供を作ろうとか言ってしまったのかも。
突然我が子が死んだら、理性が保てなくなって考えがおかしくなっても仕方がないですもの。
コメント&TBありがとうございます
日本の警察も不祥事を度々起こしてますが、ここまで映画の中では描かないですよね。
それを題材にした作品は別としても、韓国映画に出てくる警察って下っ端から上層部までどんだけやる気ないんだよ、て思わされる事しょっちゅうです。
それを時には笑いとして曝け出してしまう韓国映画はオープンだなぁと思いますよ。
コメントありがとうございます。
仰る通りで警察の無能さをここまで曝け出しているのは韓国映画くらいでしょう。
それも毎回ですからね。
『監視者たち』という映画での警察は割かしまともに描かれていましたね。
まぁあれはリメイク作でしたが。
この作品から感じるのは、子供が殺されるという痛ましい事件を決して忘れてはいけないというメッセージ性でした。
子を一人で公園とかで遊ばせるのは特に今の時代では危険性が高いでしょうねぇ。